西からお天気がくずれているようです。関東の梅雨入りはいつになるのでしょうか。

昨日,本学科の3年生に対する研究室配属の説明会がありました。私たちの学科では3年後期から16の研究室に分属します。毎年,教員と学生は研究室毎の説明会の方法や定員超えた場合にはどうするかなど悩ましい問題に遭遇します。学科長の挨拶を再録します。

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学科長として一言挨拶を述べさせて戴きます。

本学では,教育と研究の依って立つ理念と目標を「TAT大学憲章」として制定しています。皆さんも是非一度読んで欲しいと思います。そこで,「大学憲章」の「教育」の部分のみ紹介したいと思います。
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TAT大学は、学生の自主的・自律的な学習活動を尊重し、科学技術系の大学にふさわしい学識、知の開拓能力、課題探求能力、問題解決能力を兼ね備えた人材を育成する。
TAT大学は、科学技術系大学院基軸大学として、豊かな教養・高い倫理観と広い国際感覚を具備し、共生社会を構築して人類社会に貢献できうる先駆的で人間性豊かな指導的研究者・技術者・高度専門職業人を養成し、その社会的輩出に貢献する。
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この教育目標を実現する手段の一つが,学生の皆さんが研究室に分属し,卒業論文作成のための研究を行うことです。皆さんが研究室に入ると,教員や先輩から様々なことを学ぶことになります。無論,自主的,自立的な学習が前提になることは言うまでもありません。

ただし,専門技術や知識は日進月歩していて,最新の技術も数年で陳腐化することになります。皆さんは大学や研究室で会得することは,課題探求能力や問題解決能力といった自ら学び,解決する力を養うことだと思います。

研究室では,ゼミや実験,圃場作業,農家調査などを通じて自らの知見やコミュニケーション能力を高め,社会に出てからも自立できる人間になるように指導されることでしょう。

そこで,私が考える研究室選びのポイント紹介しましょう。まず第一に自分が興味を持てる研究分野であることです。当然のことですね。第2に,その研究室の雰囲気や教員の性格が自分とfitするかということも重要なポイントです。

これから行われる研究室紹介のプレゼンを見て候補を絞り,研究室訪問では様々な質問を教員や先輩に投げかけてください。きっと親切に答えてくれるはずです。

研究室選びは恋人選びと似たところがありますが,違うところは第一義的な選択権は皆さんにあることです。片思いでもO.Kということです。ただ,希望者が定員をオーバーしたときは,教員の責任で選ぶことになっています。このことについては教育委員の先生から詳しく説明がありますので,よく聞いて,分からないことは質問してください。

以上,簡単ですが学科長の挨拶とします。
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3年生諸君は,自分に合った研究室を選び,これからの大学生活を有意義に過ごして欲しいと思います。