関東地域も梅雨入りしたようですが,雨はあまり降りません。
天気予報によれば,今晩からくずれるそうです。うっとうしい季節になりますね。

最近,大学が開発した加工食品が話題を呼んでいますが,本学も芋,米,麦を原料とした三種類の焼酎を製造し,販売しています。原料はすべて農場で生産されたものを使用し,大分県の醸造所に委託製造しています。720ml1本2,000円(アルコール分 25度)と価格は高めですが,結構おいしいです。調査先へのおみやげに持って行くと喜ばれます。私は,サツマイモの品種「パープルスイートロード」を原料とした芋焼酎が好きです。

そして,焼酎を含めて農場で生産された農畜産物や農産加工品を販売している直売所が学内にあります。名前を「夢市場」と言います。営業開始が2006年1月12日ですから,もう丸3年が経過しています。

当時のプレスリリース(2006.1.10)から設置の目的を引用しましょう。
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「夢市場」は,食農教育の一貫としての情報発信や収集の基地として,将来は広く大学で生産される商品を販売する方向に発展させていく予定です。農林産物の生産から収穫まで,収穫から販売まで行える,実践教育の場としても活用していくことになります。
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私が担当する大学院の講義科目「食農マーケティング論」のマーケティング・リサーチの演習としても「夢市場」を利用しています。でも毎年,調査するのもお客さんに申し訳ないので,生協食堂と隔年で調査を行っています。

学生達は前半の教科書の輪読でマーケティング論の基礎的なことを学びます。後半は2-3人の班に分けて,それぞれの班でテーマを設定して,質問項目を考えます。そして,各班の質問を吟味した後,合わせたアンケート質問票を作成し,50-60人のお客さんを調査するのです。

演習の最初には農場の教職員へのヒアリングを行い,集計・分析した後は「結果報告会」も組み込んでいます。私も座学だけでないので,楽しみながらやっています。

今週は,事前調査を行いました。毎週木曜日の12時から午後1時だけの営業なので,はじめて見る学生も結構います。お店が狭いため,人数制限をしながら買い物をしてもらっていますが,毎回多くの人が並んでいます。

今年の調査テーマは何になるのでしょうか。調査は7月9日(木)です。