どんな道を志すにせよ、恋愛は有意義な人生を送る上でとても大切なポイントです。厳しい看護学生の日常生活も、恋愛しているからこそ頑張れることだってあると思います。


看護学校に男子学生が増えてきたと言っても、恋愛の対象になるとは限りませんし、学外の人との出会いが少ない人も大勢います。そんなかでも、異性と知り合う機会が比較的多いのが「学園祭」かもしれません。


一般の専門学校や大学などでも同様のことが言えると思いますが、学校を卒業すると友人や恋人などプライベートで付き合えるような人と知り合えるチャンスは案外少なくなってきます。このため、在学中から看護学校時代の友人は大切にしておくべきだと言えるでしょう。


看護師として働き始めてからも、比較的規模の小さい診療所などに勤めると、出会いも少ないようです。


そんな環境を変えるために、規模の大きな大病院へと転職をしていく人もいます。


私たち体の中でも最も大切な役割を果たしている脳は、頭蓋骨と、その内部にある髄膜、脳脊髄液によって、外部の衝撃から守られています。


髄膜は一番外側から硬膜、クモ膜、軟膜の三層構造になっており、硬膜は外葉と内葉があります。外葉は頭蓋骨の内側にぴったりと張り付いており、両葉は合わさって左右の大脳半球間と大脳、小脳の間に入り込んで、脳を固定しています。


クモ膜は薄く、半透明の形状をしています。軟膜は脳の凹凸に沿って表面に密着している膜です。クモ膜と軟膜との間の隙間は、クモ膜下腔といいます。


クモ膜下腔と脳室は、絶えず循環している脳脊髄液によって満たされており、脳は液体の中に浮いたような状態になっています。


さらに、髄膜は脊髄へと伸びており、脳脊髄液と共に、脊髄を保護しています。


脳は非常に精密な仕組みで保護されているんですね。

ある病院に就職してまもなく「OさんとSさんだけには気をつけた方がいいわよ」と囁きにくる人がいました。


「そんなわざわざ言いにこなくても・・」と思っていましたが、実際に働いてみて、新たな事実が判明します。


それは、囁きに来た本人が、一番気をつけるべき人だったのです。


逆にOさんとSさんはそれほど悪い人でもなく、逆に良い人だと私は思いました。


就職したばかりの新人の耳に、あれこれと根拠のない入れ知恵や悪評を囁いたりする人は、どこにでもいるんですね。


そんな言葉に惑わされないためにも、決して上辺だけで人を判断せずに、自分自身の目で見極める冷静さを常に持ち続けることが、本当に大切なんだと思いました。