アメリカのフォークシンガー Jackson C. Frank の曲 "Blues run the game"
Frank は1964年、当時英国に滞在していたSimon & Garfunkel と出会います。その時に Frank は彼の唯一のアルバムをポールサイモンのプロデュースで録音しました。
彼は小学校の時に学校の火事で多くの友人を失い、自身は生き残ったもののその精神的トラウマで苦しい人生を送り50歳という若さで亡くなりました。
しかし彼は英国滞在中に、ジョンレンボーン、バートヤンシュ、アルスチュアート、ニックドレイク他の多くのアーティストに影響を与え、この曲"Blues run the game"はSimon & Garfunkel を含め多くの人にカバーされています。尚、Frank が唄ったオリジナルがロバートレッドフォードの最終作品「さらば愛しきアウトロー」の挿入歌に使われています。