あしたはビアガーデン
明日の夜はビアガーデンへ行きます。
いつもビアガーデンに行くと思います。
「あんなふうに次々とビールが売れていけば、どんなに楽しいだろうか」
と。
地ビール屋さんにいた時、イベントなどで屋台売りをしていました。
声をかけ、美味しいですよとアピールし、買ってもらった時のうれしさは今でも忘れられません。
自分が美味しいと思ったビールが次々と、“飛ぶように”売れていく。
そんな夢の世界が、ビアガーデンなのです。
だから、そこで働く方は生き生きとしていてほしい。
そして、自分が運んでいるビールに誇りを持ってほしい。
その前に、できることなら、好きなビールメーカーを取り扱っているビアガーデンで働いてほしい。
ビアガーデンに行くたびに、そんなことを思う酔っ払いなのでした。
久々に昼ビアー
今日はとあるお祝いで昼からビール。
なんとも幸せです。
抜けるような青空の下(部屋の中だけど)、昼から飲むビールはうまい!
話は変わって、先日ビール系の“すごいブログ”を拝読しておりましたところ、ドイツ在住時に一度だけ訪れた醸造所の話が書かれていました。1050年からあります。もうすぐ1000年!! おいしいビールを造り続けて千年!
それが、「今もなお修道院として現存するビール醸造所として、世界最古」の『ヴェルテンブルガー』修道院ビール。
(↑雰囲気だけでもどうぞ。醸造所の公式HPです)
私はここのビアレストランで↓の「アサムボック」にハマリ、ぐでんぐでんになっちゃいました。。。オススメです。
「ビールが美味しい」は最低
少々むかしのことを思い出すにつれ、「地ビール産業が活性化するには、各醸造所はどうすればいいのか!?」を考えるようになりました。当然、各醸造所が経営的にやっていけなければなりません。ビールが売れなくてはなりません。売るためにどうするか。
で、タイトルへ。「ビールが美味しいのは最低・・・ライン」なのです。美味しいのは当たり前。でもその当たり前ができていない地ビールメーカーもあるようで。だから当然に売れない。
美味しく造れるレシピがあっても、造るのは人。造るひと、お店に売る道筋を作る人、お店に運ぶ人、お店で売る人、みんなが一体となって醸造所を盛り上げていくということ。これも最低ラインの基準でしょう。
“本当にビール好きな人たち”が集まって、「造り」、「販路を拡げ」、「運び」、「売る」。そんな醸造所こそが、地ビールブームの吹っ飛んだこの時代に、生き残って繁盛しているメーカーなのだと思います。
2年ぶり
偶然にも自分のブログのことを思い出し、日記の書き方もなんとか探り当て、2年ぶりに書いてみます。
2005年に自分がなぜこんなタイトルでしょうもない日記を書いていたのか、思い出せません。
が、その時は日本のとある地方の地ビール屋さんに勤めていたはずです。
あ、思い出しました。
地ビール屋さんを辞めた直後だったんです。
いろいろ思い出してきました・・・・。