小学5年生
父親はほとんど子ども達には関心がない状態になっていました。
仕事の日は朝ゆっくりなので、私が出勤してから起きる。夜は、私も子ども達も寝てから帰宅でした。

私達が寝てる時にドアをバンバン開け閉めしたり、部屋干しの洗濯物をガチャガチャ落としたり、夕飯が気に入らないと階段をドンドン上がってきて文句を言われました。

休みの日は、ずっとリビングのソファーでゴロゴロしていて冬はガスファンヒーター、夏は冷房をつけっぱなし、テレビもずっとつけっぱなし

そんなある日、私がスーパーに買い物に行っていると

娘から泣きながら電話が

父親が弟の○を締めてるから早く帰って来てと

徒歩2〜3分の距離のスーパーだったので、走って帰り、子ども達を車に乗せて逃げました。

息子が車の中で言った一言は
「守ってくれてありがとう」
でした。