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当ブログは、
The SIMS4というゲームのプレイ日記です。
The SIMS4についての説明はこちら。
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(※願望達成の為に迎えた養子は、願望を1つ叶えるたびに成長させてます)
可愛い娘、サアチがティーンになった。
可愛く…いいえ、まさに美しく成長していくサアチは私の誇りだった。
彼女は頭がいい子だから、バッキンガム・ハイスクールでも優等生として輝くのはあっという間だった。
ギータ、願望達成
私はこの子らの親となって本当に誇りに思えた。
サアチは飛び級であっという間に学校を卒業すると、女優を目指すと言った。
私はその夢を心から応援した。
彼女なら美も知性も兼ね備えた彼女は、きっと素晴らしい名女優になるだろうと確信していた。
あとは、ラーがなんとか良いお嫁さんを貰ってくれたら…と思っていた。
…で、それでね…?
ああ、でもこうして文字に書こうとすると、ちょっと恥ずかしいわね。
でも書かないと始まらないから正直に書くわ。
私には恋人がいた。
名前はケヴィン。
老いらくの恋。
でも、私にとって彼は、とてもかけがえのない人になったわ。
恋人であり、親友同士。
私達は老人で、若い人たちのような未来へのわくわくというものは特になかったけれど、安らげて、信頼しあえる、幸せな存在であることには変わりなかった。
まさに唯一無二の存在になった。
それは今でもそう。
でもそんな彼と私は一緒にはならなかった。
私は身を引いたわ。
なぜなら
サアチが彼と結婚したいと言い出したから。
……サアチには、イケメンな彼氏が何人もいた(※連続ロマンチスト達成済)のに、なぜあえて老人である彼を選んだのかは、正直分からない。
(※サイコ素質の強い彼女にとって相応しい伴侶ってどんな人だろうと考えてたら「ママは私に恵みを持たせると言ったから彼氏も喜んで恵んでくれるのかなって気になるよねぶっちゃけ」というサイコパス発想が脳裏に過ってしまいました…)
でも、生い先の短い私よりも、やっぱり若くてきれいな子が伴侶になってくれた方が幸せだと思ったし、
何より彼には家族もいなかったから、彼に家族を与えられる彼女がそういうのであればそれでいいのではと思った。
可愛い三つ子の子供たちが生まれて、彼もすごく喜んでいたわ。
(※LiLiは双子はよく見ても普通のシムで三つ子は初めて見たのでびっっくりしました)
私は一気に3人の子供のおばあちゃんになった。
孫たちは可愛いから幸せよ。
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ディナ「…えぇ…?
何、この展開…
マジ…(;´・ω・)?」
(※ラソヤ家でプレイしてたのは1年くらい前なのですが今こうしてまとめて見てたら結構衝撃展開だったんだなぁと思ってます)
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どうせ手記だし本音を書くと……あまり納得はしていない。
私も母親だから、あの子の性格はよくわかっているわ。
もしかしたら愛ゆえでもなんでもなく、ただの興味本位や気まぐれである可能性の方が高いのではないかと思う。
(※まさにその通りです)
多分きっと嫌がらせというかいたずら半分なんだと思う。本当は。
(※大体あってるう)
でもこうなってしまったものは仕方がない。私自身もその時はちゃんと自分自身が確かに望んだうえで了承したのだ。
「仕方ないのだ」 ってね。
私はちゃんとこの結果を受け入れている。
あの子を嫌う気はないし、
今だって当然、実家に帰って来た時には喜んで出迎えているわ。
ケヴィンとは今でも深く信頼し合っている。
あんな奔放で何を考えているかわからないようなサアチのことも、彼になら任せられる。
私たちは今でもとても良いお友達で、大事な存在。
そういう形の絆もあるのよ、サアチ。
あなたは私から奪ったつもりなのかもしれないけれど、決して奪えない絆もある。私はそういう存在を得ることができてとても幸運。
あなたもその幸せを理解できたらいいのに。
……でも、あなたは成長したわ。
お気に入りのドローンをあなたは嫁ぎ先でも可愛がっているものね。
(※ただし可愛がっているのはあくまでもドローンで他人を慈しむことができるとは言っていない)
それだけであなたを「根は優しい子」とまで表現することは正直難しいけれど、
世界の大スターになって、
評判も完璧。
いろんな人に好かれているから、そのままその人生をどうか大切に歩んでほしいと思う。
(※外面最強のサイコパスガールになりました)
そんなサアチが私の手から離れて、ちょっと手持ち無沙汰になった私は、
レストランを買って、ラーと二人三脚で精一杯育てたわ。
/5つになりました!\
今や立派な5つ星レストランよ。
(※ギータもラーも配信しながら
レストラン経営してました。笑)
お店を持ったことでファンと交流できる機会も増えたし、結果的に大正解だった。
高級レストランを持つこともできたし…
もう、私はやれることはやりきったのではないかしら。
それじゃあ最後に、今のうちに伝えたい気持ちを書いておくわ。
サアチ、あなたに振り回されたことはたくさんあったけれど、私はあなたを娘にしたことを後悔していないわ。
今、目の前にいる、あなたを心から愛してくれる人の事を、ちゃんと大切にしてね。
ラー、どうか温かい家庭を持ってね。
やっぱり、あなたは私自身が産んだ子だから、どうしても誰よりも一番幸せになってほしいと願ってしまうわ。
良いお嫁さんを貰って。できれば私が死ぬ前に幸せな結婚式を見せて、私を安心させてくれたら嬉しいけどね…?
/ディナ(結婚式見せるだけじゃなくて、\
孫まで抱っこさせられて良かった…)
そんなおいらくの人生の振り返り。
もうすぐ私は寿命を迎える。私が書き残したい記録はとりあえずここまで。
この手記を今後どうするかは、
私の気まぐれ…それと、
この手記を手にしたあなた次第。
それでは、また。
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ディナ(……。
引っ越しの準備をしていたら、おそらく私がダーリンと出会うより前の時期に書かれていたのだろう、お義母さまの手記が出てきてしまった……
時間ができたから、つい、
中を読んでしまったけれど…
……ど、
どうしよう……?)
この手記を手にしたあなた次第。
ディナ「……(´・ω・`)」
手記は…
大事に保管しておこう…。
- ラソヤNo.0 完 -
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