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当ブログは、
The SIMS4というゲームのプレイ日記です。
The SIMS4についての説明はこちら。
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こんにちは。
今この手記を見ているのは誰かしら？
愛する息子？
それとも娘？
それともそれ以外の誰か？
誰が見てもいいわ。
ちょっとした軽い昔話を書きたくなっただけだから。
これを見ているあなたが見知らぬ誰かだったらいけないわね。
まず自己紹介からさせてもらうわね。
私はギータ。
ギータ・ラソヤ
生活に役立つご本や童話を書きながら、ゆるやかな老後を過ごしているしがないシニア。
私には息子がいるの。
それが、
ラー・ラソヤ。
優秀なパティシエ。
…なんだけど、
無精者で
どうしようもないくらいの
恋愛下手。
言ってしまえば
ヘタレ。
こんなんでお嫁さん貰えるのかしら？
ずっと心配しているわ。
このまま何事もなく時間を過ごしていくのもありだったけれど、
ちょうどうちには収入に余裕もあるし…
（※ギータの願望は願望『名家』
達成のためには学生時代を経験する
我が子が必要であるが、
ギータはシニアの為デフォルトでは
新しく子供を生すことができない）
一人養子を貰ってみようと思ったの。
（デフォルトでシニア時に
新たに子を得る場合、
養子を迎える必要がある）
少し悩んだけれど、そうね…
私、女の子も欲しかったから、
黒髪の綺麗な女の子を娘に迎えたわ。
この子を私の娘にするにあたって、あらためて名前をつけてあげることにした。
名前は、『サアチ』。
“恵みある人”という名前。
それが彼女の新しい名前になった。
彼女が家族になったことで、私の子供は二人になった。
この子にありったけの恵みを与えて、幸せに育てようと決意した。
LiLi心の声「え…サイコパスガール…？」
（家に来て3日で
願望『青年実業家』の最終段階。
非常にハイペースに攻略が進んだ…）
サアチはすごく優秀で、いろんなことを飲み込むのが早かったわ。
あっというまにスキルが伸びていったわ。
ラーはというと、
同業者でたまに集まってお食事会をしているそう。
すごく楽しいって。仲の良い同僚たちに恵まれて幸せね。
（ディナ「マジ？同業者でお食事…？私も料理キャリアだけど呼それ知らないし声もかからなかったわ…マジか…」）
そういえばこないだ友達に
ロマンス・フェスティバルに誘われたって言ってたわ。
絵を描きに行こう、ですって。
あの恋愛下手でその手の行動が視界に入るのも苦手なあの子が、そんなところに行って大丈夫かと思ったけれども、
ロマンスを一切探さず本当に絵を描いてきただけで終わったらしいから本当にその手のアクションをしないのはあの子らしいわと思ったものだわ。
（※一応声をかけてみたんですけど失敗して心折れました）
何にせよ、あの子にも遊びに行ける友達がいるということが嬉しかったわ。
ただ恋愛についてはあの子も思うところがあったみたいで、
「とりあえず痩せようと思う」と言って運動を始めたときにはとても嬉しかったわ。
あの子、元が良いから絶対にかっこよくなると思って。
そしたら運動系のクラブからもお声がかかって、もっと運動するようになったわね。
（※なのでこのワールドのラーさんはスタイリッシュなお体なのです…）
良いわよね、クラブ活動。
私も好きよ。
（※デフォルトのクラブ
「グット・タイムズ」に入ってました。
リア充おばあちゃんギータ）
私も友達に誘われて入ってたわ。
お酒を飲みながらテーブルゲームをみんなで楽しむの。
最高のひと時よ。
そんなこんなで安定して穏やかな生活をしていたわね。
親子三人、本当に幸せな日々だったわ。
ラーも頑張っているし、サアチはとにかく可愛い。
（※ 春 日曜日にて
一週間。スキル上昇系特質もない中で
良い感じのペースでカンスト）
サアチもあっというまに頭が良くなっていって、なんて優秀な子なのと感動したものよ。
ラーも料理人最高キャリアの有名シェフに昇進したし、とても優秀な兄妹を私は誇らしく思ったわ。
私に幸せを恵んでくれた彼等に私は本当に感謝していた。
……ああ、でも、ちょっとした事件も、そういえばあの頃にはあったわね。
その日は、サアチが願望を達成したとってもおめでたい日だったのに、
うちでは火事があったわ。
（※どうしてバーカウンターが発火したのか、2020年4月末現在のLiLiは全く思い出せません…）
慌てて避難して、
どうしようと混乱していた中で、
学校から帰ってきたサアチが
「は？
ママもお兄も何騒いでんの？
意味わかんない」
と言わんばかりに
ニコニコと自然に部屋に入って、
サアチ「！？」
事態を把握して結局サアチも逃げてきたわねえ。
あの子、自分の目で見たもの以外信じられなかったみたい。
（※外でオロオロするギータとをラーを横目にるんるんで部屋の中に入ってってびっくりして逃げてくるのは面白かった）
周りの雰囲気とか匂いで気づかないものかしら。。
勇気を振り絞ってなんとか消火はできたけれど
その後ろでサアチがするっとパソコンで遊び始めたときには
私本当にびっくりしたわ。
さっきまで大慌てだったのになかったことになってるみたい。
やっぱりあの子は、他とは何か違うと思ったわ。
（※LiLi心の声「まじこの子ナチュラルサイコパスなのでは」）
※ダイニングテーブルは燃えたが
テーブルの上のテーブルクロスは
何故か無事…
そこそこの範囲が燃えてしまったけれど、全焼しなかったのだけが幸いだわ。
サアチも願望を叶えたし、お誕生日パーティーをそろそろしようと思っていたから、
すぐに家具を入れ替えて、私は急いで準備をしたわ。
可愛い娘がティーンに成長するのだもの。
楽しみで仕方なかった。
（続く）
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