学生のバイトでのトラブルが6割を超えているという。
今日もこんなニュースが報道された。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151110-00000979-fnn-soci
今日の朝日新聞を読むと、14.8%が採用時に合意した以上のシフトを入れられたと答えている。他にも、採用時に合意した以上の仕事をさせられたなど、採用時の契約と異なっているということが多くあるようだ。
仕事を覚えてくれば、それだけ出来ることも増える。人員が減ったり、繁忙期、世の中の急な変化のために、急な仕事というのは、出てきてしまうのも、無理はないと思う。
働く側もある程度は、覚悟が必要かもしれないから、採用時に正直に伝えるべきだろう。
運営する側も、抱える業務が多すぎて、対処が追い付かないケースも後をたたないんじゃなかろうか。
個人店のケースもあるだろうけど、こういうケースって、多くは、大手チェーン店で、経営陣は、数字でしか判断していなくて、現場見てないパターンでおきがちな気がする。
結果、無理な店舗展開が進んで、バイトなど末端に影響が来る。あくまで、自分の経験談だけだけど。
労働者側も、自分を守るべく、労働基準法は、知った方が良い。あくまで個人の感情、常識で判断するのは危険なんじゃないかな。弟の知り合いの海外の人が言っていたらしいが、法律を自分を守るツールとして使う感覚があるらしい。
日本もそうなる必要があると感じる。
バイトで大学の単位を落とすケースがあると聞くけど、それじゃ本末転倒だろう。
ただ、日本の学費が高額というのもあるし・・・
どこから対処するのが良いのか・・・