さて今日は少子化対策についてです。
前回の投稿で、少子化の原因は低賃金による非婚化だと説明しました。ならば、その対策は所得を増やし結婚を増やせばよい訳です。
【所得を増やすには】
色々ありますが、他の経済問題との兼ね合いも考えて
消費税廃止と社会保険料減免
が、一番よいでしょう。
消費税廃止なら、まず物価が下がります(下がるでしょう)すると名目賃金は変わらずとも実質賃金は上がります。
また消費税は事業者が労働者に支払う賃金(と利益)に課税されますから、賃上げ抑制が解除されます。
また正規雇用も増えて雇用の安定化にも繋がります。
社会保険料の減免は実質的に減税で、可処分所得が増えます。
全国的には消費税廃止と社会保険料減免がベストですが地方によって細かい対策を立てるのもよいでしょう。
【我が奈良県では…】
奈良県には大阪府や京都府に働きにいって帰ってくるだけ、住んでるだけの、いわゆる「奈良府民」がたくさんいます。よって住宅扶助が有効です。
若いカップルの借り家の家賃が減免されれば、可処分所得が増えます。借り家の負担が減るのを見越して結婚に踏み切るカップルも増えるでしょうし、子育て支援にもなります。
要は政府の積極財政が必要なんですよね。
今日はここまで!では恒例の歌音
「政府の赤字は、みんなの黒字」😀
「政府の黒字は、みんなの赤字」😰
「みんなの黒字は、政府の赤字」😉
2024/3/7(累計 1287回)