2025/12/21/日
アルバイト帰り、ジムに行く。
筋トレ無し
シャワー
プロテインサーバー利用
本日のアルバイトは、8時入りの予定だったがボーっとしてたので9時入り。出たのが20時前くらい。UP3台の調律と整音。2台の整音にけっこう時間を使った。
本来、整音の作業はもっと時間がかかる。中古であればまずハンマーファイリングをして、ハンマーの弦合わせを行い、そこから音を聞いてハンマーの硬さを調整する。それと同時にハンマーの弦当たりを見て(聞いて)サンドペーパーで細かい整形も行う。当たりが悪いと発音がわずかに弱くなるからだ。
しかし、このアルバイトではそこまではしない。1台にかける時間は3~4時間を目安にしているからである。特に言われたわけではないが自分の経験上、これ以上かけるのは恐らく歓迎されないと思う。所狭しとやらなければならないものが並んでいるので、とにかく、出来るだけ数をこなさなければならない状況なのだ。この状況にしては、時間はかなり取っている方だと思う。求められるクオリティに合わせた解が、この時間ではあるのだが。
自惚れていると思われることを承知で言えば、この時間で自分と同じクオリティを出すのはここに出入りしている他の者には出来ないと思う。と言うのも社長の指示を受けて、元取締氏や他の人がやったものをこれまでに何台かやり直して自分が仕上げた。調律や整音は、あと出しジャンケンと同じで、後から手を入れた方が良くなるに違いないが、必ずしも良くできるとは限らない。前作業者と同等か、それ以上の技量がないと悪くなることもある。ここでやったように近々に調整したものの場合、それは顕著にわかると思う。
元取締氏がやったものをやり直すことに関しては、今後は二度とない。彼はもう来ない。S氏から聞いたところによると、元取締氏は完全にお断りしたようだ。断るとは聞いていたが、何だかんだでその後も平日に何回か来ていたようだ。
元取締氏もこの会社へアルバイトに来始めてそんなに経ってない。たぶん、ここ1~2ヶ月自分より先に来てたくらいだと思う。自分が来る前にこんな交渉があったらしい。
「時給を上げてくれ」
「家から遠いから交通費を月に1万円くれ」
この交渉に外国の方の会社が応じたかどうかは定かではない。彼が会社の足元を見て言い始めたことだということは察しがつく。もしかしたら、私が来なければ元取締氏は今もアルバイトに来ていたかもしれない。外国の方の会社にとって私は、渡りに船、であったと思う。
元取締氏は私と同じ歳だ。専門学校を卒業してからずっと1つの会社で勤めていた。会社が売られて所有者が変わっても辞めずに勤めた。会社の所有者が変わりその会社に残ったのは2人。提示された条件が悪かったのか他の人は辞めてしまったようだが、彼ともう1人は残って会社を存続させた。会ったことがないのでその会社の人間かどうか分からないがもう1人、買取の業務で動いていた人もいたので、実質3人かもしれない。会社の負債を返済しながら頑張ってきたと彼から聞いたことがある。そして、家庭があり、子供がいて、実家ではない家もある。はた目にはまともで、立派な人だろう。
快活でナイスガイな雰囲気で人当たりは良いので、ウケはいいと思う。そんなものでどこかのボケ老人に話を聞き、彼の会社の扉をたたいたのだ。提示された待遇は生活できるか分からない薄給だったが、同い年で頑張ってる奴と働けるならと勤めた。当然お金は足りないので、スーパー銭湯の深夜清掃の仕事までして勤めた。しかし、彼は私を見下していることをある時知る。私がいないと思って、私の悪口を笑いながら話していたのを聞いたのだ。そしてそこで一緒に働いていたベトナム人技能実習生と同じように安い賃金で使い捨てるつもりでいるようだった。
外国の方の会社での彼の働きぶりは、たいして仕事をしてくれない、と評価されていた。そんな奴でも私が来なければこの会社に出入りし続けていたかもしれないと思うと、かなりおおらかな会社だなと思う。アルバイトで外部から来ているから都合が良いだけで、たぶん、社員で働いていたらブラックな会社だとは思う。アルバイトの条件をみれば分かる。「いつでも好きな時に好きな時間やってって下さい」と言われている。それはつまり、「私たちは休みなくいつでも仕事してますからいつでも来て下さい」ということだ。
色々書いてきたが、思ったのは運営する側の勤めと、運営される側の勤めは違うということだ。当たり前のことであり、その違いをことさら意識していた彼だが、たぶん混同していたと思う。元取締氏はどちらもやってきたから自身はピアノ屋の経験値は高いと思っていたのだろう。
同じくらいの期間、同じ業界で働いてきた私と元取締氏。違いは、私は色々な人の「運営される側」でずっと勤めてきたのに対し、元取締氏は1人の「運営される側」で勤めた後、自身で「運営する側」を勤めた、ということだ。思うに、彼はどちらも中途半端にしか勤められてなかったのではないかと感じる。それは彼の仕事をやり直した時に感じた。依頼主のオーダーを理解できてなかったか、理解していてもそれを実現する術を知らなかったと思える仕事内容で、学校を卒業したての人とそう変わらない未熟さを思わせるものであった。
「運営する側」を勤めてるときも個人事業主みたいなものだから当然自身でも現場仕事をしていたので、彼は色々な経験を積んできたと思っていたのだろう。しかしそれは現場的には「運営される側」でやってきたものの延長線上にある代わりばえのない勤めであったと推測できる。彼がやってきたことは、基本的に買取ったものをある程度手を入れて外国の業者にコンテナで送ることで、且つ精密な調整を必要としない仕事だった。要求の高い仕事は敬遠してたと思う。もちろん全くやっていなかったわけではないが、私がいた時は「割に合わないから」と断っていたのを覚えている。数字だけ追っていると安易なものに流れていくのかもしれない。
「今さら人に使われる仕事はできない」
これは聞いた話で直接聞いた訳ではないが、元取締氏が「自分の」会社を廃業する時期に発したとされる発言。会社を所有する親会社で運営側を勤めるような話を人づてに聞いていたが、今にして思えば、イ氏と共同で新しい会社をやることになっていたのかもしれない。たぶん、今現在、彼はイ氏と共同経営者でやっているのだろう。それでも収入が足りず、人に使われるアルバイトに来ていたのかもしれない。彼の発言は間違っていなかった。確かに、人に使われる仕事で成果を出すことができなかったと思う。
人に使われる仕事は、とるに足りないつまらないものであることが多々あるが、得意不得意関係なくふられたり、できなかったことができるようになる幅を拡げるものであったりする。培われるものが確かにある。これはアルバイトに行って元取締氏の仕事をやり直してみてよく分かったことである。他の人のキャリアと比べたりするとひどく劣等感にさいなまれたりもしたが、自分の巡り合わせで得られるものは、しっかり、確かに受けとめていたと思える。
一筋縄で行けることもあると思う。それはうらやましくもあるし、それが可能な道にあるなら外れたくはない。けれど、何が一筋縄なのかを判断することは容易ではないと思う。それは宝探しで宝物を探し当てるようなものである気がする。だからそんなものを探すより、もし今、目の前にやることがあるのならば、ひとまずそれを片付けたらいいのではないだろうかと思う。そしてそこで何かに気がついたのならば、それはきっと自身の宝物になるに違いない。
2025/12/22/月
会社帰り、ジムに行く。
懸垂8レップ、ディップス1レップの懸垂セットを8セット。
マシーンカーフレイズ加重200kgを10レップ、4セット。
レッグプレス加重175kgを4レップ、加重185kgを4レップ。
本日の仕事は、朝一コンテナ積込、GP組立の手伝い、仕上がっていたものの塗装補修、サフェーサーを塗装したGP脚の塗装準備、ポリ塗装したGP大屋根の「磨き」の続きを途中まで。
2025/12/23/火
会社帰り、ジムに行く。
懸垂8レップ、ディップス1レップの懸垂セットを8セット。
マシーンカーフレイズ加重200kgを10レップ、4セット。
レッグプレス加重175kgを4レップ、加重185kgを4レップ。
今日は遊具の利用状況により、下から順にやった。
本日の仕事は、ポリ塗装したGP大屋根の「磨き」の続きを途中まで、ウレタン塗装したGP脚を3本「磨き」、外注で出していたUPの引取、解体の手伝いをした。