早朝から雨が降るとの予報だったのですが、起きて外を見ると降っていない。
天気予報のレーダーを見ると7時から降り始めると。
おおー余裕じゃんと、朝ごはんをかきこみ出発。
家を出た瞬間は霧雨の様な雨を感じたのですが、すぐにやんだのでそのまま進む。
が、家と会社の真ん中あたりでポツポツと雨が降り始める。
こりゃイカンと、急ぎ出したのですが信号で捕まると共に恐ろしい量の雨が降ってきた。
太ももは既にビッチョリだったので、カッパを着る気も起こらず、そのまま会社まで。
上着は半分んかっぱの様な素材なので、それほどでもなかったですが、足は目も当てられない状況…
まあ、たまにはこんな事もありますね。
しかし、7時から降り出すとアナウンスした天気予報だけは許せん!
3時間も4時間も先のことならまだしも、1時間以内の予報やぞー!
ま、こんなもんにしておきましょう(笑)
さて今回の写真は、ピントが合わないと判明したカメラにサーっと血の気が引いた瞬間から、ディーラーでの車点検中にもう一度ピント合わせ修行を行おうと決意した物です。
結局は目が悪くなっていたのが主な原因なのですが、この時は知る由もなかったです。
それでは。
ディーラーから出て神社に向かいます。
この日も暖かく、いろいろな花が咲き始めている。
風がそこそこあったのですが、そこは修行の身、ただひたすらピントを合わせる。
川には水鳥。
距離があるので、なかなかピントが合わないと言うか、常に動いているので、不可能に近い。
信号待ちで撮るのは信号。
看板にある字ははっきり読める、そして自信を持ってピントが合ってると言える。
川の中にある葉。
レンジファインダーの場合、こう言う場面の撮影が難しい。
ダインダーの中心に葉を持ってくると、レンズの先には柵があるのです。
そのため、まずはレンズを柵の間になる様にセット。
そしてレンズをズラさない様にピントを合わせ撮影。
書くのが難しい場面なので、これで伝わるか、です。
幹と枝が入り乱れている場面。
もうどこにピントを合わせているのかわからない状態。
なので、一度枠から外してチェック。
これがいつの間にか楽しくなってくる。
もう何でもピント合わせの練習台に。
そして神社に繋がる通路では木漏れ日と日が当たる場所へのピント合わせ。
目と背面モニターで合わせたものを比較するのですが、だんだんと差がなくなっていく。
それでも2重像がピッタリ合う、納得の撮影は少ない。
もうこうなると意地。
意地で撮影。
と、背面モニターに赤い字が出ているのに気づく。
何だろうと確認すると、バッテリーが少なくなっている警告表示。
あれ?充電したのは先週の日曜だったはず。
もう無くなるのか?と。
そして思い出すのは前日の騒動でかなり撮影したこと。
やばい!もっと確かめたいことがあるのにと思い、こまめにスイッチを切ったりしていたのですが、今から思うと節電になっていたのか?
時間がないけど、やることはきちんと。
今日の主旨を忘れない様に、電池を無駄にしない様に撮影。
それにしても、光を集めるのは楽しい。
境内に入り、撮影するのは狛犬さん。
こちらもそれぞれで撮影したのですが、差は無し。
遠い方の狛犬さんも大丈夫。
少しづつ自信が戻ってきた瞬間。
と同時に、今までそれほどピントの事を気にしてきたか?と言う思いも。
そんな事じゃないと思いつつ、どうしてもピントが大事な場面もあるのは確か。
たまには真剣にピントを合わせ、自分の年齢と技術のピント合わせもしないとです。
さあ、いよいよバッテリーがやばいのか、警告は頻発する。
私は左目ファインダーを覗くので、右目は背面モニターにくる。
なので、赤い字が目の前で点いたり消えたりがかなり煩わしい。
そしてディーラーに戻る時間。
気になるものは多い。
そしてこの場面を見た瞬間、今回はこれで終わりと決心。
バッテリーも何とかもった様でよかった。
そして夕方散歩に続きます。
使用したレンズはMエルマー90mm
今回も、色々ヤキモキした感情、切り替える気持ちと挑戦、そして練習するのに最適は天気と撮影場所に感謝です。