昨日行われたZOOM座談会。
テーマは物欲。
現在の物欲はただ一つ、デジのライカ。
バルナックを購入し撮影した時の感触が他のカメラより違っていたのもその理由です。(レンジなので違うのは当たり前)
と言うものの、ライカにどのようなカメラがあるか全く知らなので、事前にチェック。
どれもこれも高価だなあーと見ていると、そこにQと言うモデルが。
レンズ交換式ではなく、お値段もMに比べるとかなりお安い(それでも普通では無い…)
まずはライカを知るに良いかと思い、Qをターゲットに。
しかし、その考え方は違っていたと言うか理由が足りなかったと言うか私には合わないかもと。←うまく言い表せられない…
それもそうです、何を撮りたいのか分からないままライカと言っていた自分が何ともと言う感じ。
しかし、色々とお話をさせていただいている内に何となく方向性が見えて来たように。
そして今日、サチさんよりお借りしているエルマー90をα7Ⅲに装着し愛犬の散歩へ。
何か雰囲気がいつもと違うと言うのは分かるのですが、決定的に何が違うのか分からない。
しかし、ここで一つ分かった事が!
それは、いつもは絶対撮らないであろう被写体にレンズを向けると言う事。
通常使用しているオールドレンズでは既に画が出来上がりイメージに合わないという判断ですぐさま却下となる。
しかし、何故だかエルマーの場合は50mmも90mmも出来上がりのイメージはどうにでもなると言うと語弊を招きますが、良いイメージが出来上がるようです。
そんなの、良いレンズと言う先入観があるからでは?と言われればそれまでですが、結果それを求めている自分がそこにいる事実は変わらないと言う事。
勿論他のレンズやカメラがダメと言うことではなく、あれこれやって来た結果、自分が求めたのがライカやエルマーと言う結論なだけ。
実際ライカを使ったとしても合わないかもしれない、と言う結果もありますが、まずは目標ということで。
なんだか取り止めのない内容になってしまいましたが、これが昨日の座談から考えた私の結論。
勝手に悩んで、勝手に書いたことなので読み流していただけたらと思います。(気分を悪くされた方がおられたらすみません)
さあ頭の中がスッキリしたところで、
世界中を花で埋め尽くしちまえ!!!
をお送りします。
と言ってもこの2枚だけ。
今回も、色々とお話をさせていただいたジョーさん、松下さん、可愛い花々、散歩に出てくれた愛犬、付き合ってくれた家族に感謝です。