エギルがいるメイナス神殿へ向かう途中…


また現れた!緑の機神兵!

中身はカルナの恋人、ガド!

「彼の心は、まだ残っています。」
本当か、フィオルン!じゃなくてメイナス!

シュルク達がスキを作り、メイナスはエギルの呪縛からガドを開放した!

生きているぞ!
だが疲労は計り知れない。

ガドをおいて、シュルク達は決着へと向かう。



エギル!!

生身で会うのは初めてだ。
ヤルダバオト?
それがあの黄金のフェイスの名前か。

こんなことは止めるんだ!
シュルク達の話を聞く気は、無い…。

「貴様たちは巨神の餌だ。」
それはどういう意味だ!

「根源元素エーテル。」
「それがお前たちの源だ。」
「お前たちが死んだ時、そのエネルギーは巨神に還元される。」
「巨神はそれを糧としているのだ。」

「私はモナドを破壊する。」
「そして新しい世界へ!!」

やはり戦うしかない!


シュルクのモナドは、エギルに届く!

これが意志の力!

いや、まて!
一歩届いていない!

シュルクは頭を鷲掴みにされ、ぶん投げられた!

そして現れる黄金のフェイス、ヤルダバオト!


フィオルンの中のメイナスもエギルを説得しようとするが、もう声は届かない。

「あなたまで私を裏切るか!!」


エギルは機神の魂となる!

や、ヤバイ!


機神兵と戦闘中のカリアン皇子率いる連合軍。

アルヴィースはカリアンに伝言を残し、シュルク達の元へ行った。

「予兆を見逃しなく…。」

機神から妙な波動が。
予兆…。

!?
「全軍!撤退だ!!」



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


「機神が目覚めるぞおお!!」



動き出す機神!

シュルク達も早く脱出しなければ!
ここは崩壊する!
シュルクは未来視も視ずにピンと来た!

走れ!走れ!
ガドは!?
「今は自分の事だけ考えろ!」
「すべきことを考えろ!」
カルナを説得するライン!


ヤバイ!間に合わない!

!!

何かが盾になっている!

ガド!!

「約束、果たせたな…」

ガドおおおお!!






脱出するシュルク達。
しかし、危機は去っていない。

いや始まった。

機神が、動き出す!


つづく









ガドが凄く強くて、初めてボス戦で負けました。
回復重視のパーティにしないと追いつかなくなってきたぜ。

しかしなんてこった。
いつか動くとは思ってましたが、なんてスケールなんだ…