機神界帝都を目指し、機神を登るシュルク達。

随分登ってきた…。

一旦休もう。

フィオルンお疲れの様子。
やはりまだ体に慣れないのか。
  
武器を整備するカルナ。
ラインを見て、最愛の人ガドを思い出す。

「あんたは単純でいいわね。」
「どういう意味だよ。」
「魅力的だってこと。」

ほう…。


長居も出来ない。
先に進む。
ダンバンさん、何か視線を感じる…?

気のせいか。


随分開けた場所に来た。
「危ない!」
なんだ!

これは!フェイス!!

緑のフェイス!
やはり人が乗っているのか!?

この声は…!
ガド!!


この世界は歪んでいる。
ガドを通じてエギルが喋っているのか!

ヤバイ!やられる!!

その時、フィオルンの目が光る!?





なんだ…このイメージは…

これはアルヴィースの声か…?

「どうして未来を変えたいんだい?」
「嫌な未来は変えたいさ。」






幼いシュルクのイメージ…

「君はもういない。」











( ゚д゚)ハッ!

なんだ今のは…

みんな無事?
あれだけの攻撃を受けて?

とりあえず良かった。


!?
誰だ!

あなたは、
あなたがヴァネア!

エギルの妹!

彼女が語ること…

「今のフェイスはただの兵器です。」
「ホムスだったころの記憶は完全に消去されています。」

なんてこった…

教えてください!
何故エギルが巨神界を襲うのか!
「モナドに対抗するため。」
「機神界を滅ぼしたのは、ザンザなのです。」

なん…だと…
どういうことだ!どういう意味だ!

「あなた達の目で見たほうが早いでしょう。」

シュルク達は巨神と機神の戦いについて知らなくてはならないッ!




帝都を目指すシュルク達だった。







つづく









機神界フィールドも広い。
敵も強くなってきた…。

先が気になって仕方ない。
どんどん進んでいくぜぇ。