更新してませんでしたが、自分の日記として出産の記録を残そうと思います。

まず本日2019年2月26日午前4時2分に3048グラムの女の子を出産しました。40w2dで陣痛が来ました。

初産、自然分娩。主人の立会い有り。

陣痛から※10分間隔になってから胎盤が出るまでを出産の所要時間とするそうなので、

前夜8時〜翌朝4時半、8時間半での出産となりました。



まず妊娠期間中のエピソードとしては、妊娠8カ月で切迫早産の診断。子宮頸管が2.5センチ〜2センチくらいをいったり来たりして、自宅安静が12月から続いていました。


張り止めが一日3錠が4錠に増やされての自宅安静。仕事も他のスタッフに協力してもらい、助けてもらい、休職。安静にしていると子宮頸管が伸びる時もあった。


家事も出来ないから夜はコープデリのお弁当を毎日主人と私の分を手配して、主人にお昼用のカットされた野菜とお肉を買い出ししてもらい、お鍋にしてお昼は食い繋いでいました。


約2カ月そんな安静生活をして、いよいよ臨月→正産期に突入。助産師さんからなるべく動いての指示。実はあまりウォーキングなどは意識的にそこまでやっていませんでした。主人がいる土日に2-5時間くらいまとめて、デートして歩くくらい。

平日はテレビ見たり、お昼寝したり。ゆったり。時々雑巾掛け、草むしり。最小限の家事。


実は正産期に入ってから、時間外で診察に行った事が2回。1回目は血の混じった高位破水が出た?と思い行ってみたら、膣にばい菌が入って検診時に処方された膣剤でかぶれて血と自らみたいなオリモノが出たみたいです。


助産師さんは優しくて、皆んなわからないんだからいつでも来て^_^一度、時間外で来た方は、つぎまた何かあっても遠慮しがちだけど、私たちも見てみないとわからないんだから、遠慮なく電話してくださいね、体の変化に敏感になる事はいいことですよ!と。私の産院の助産師さんは皆んな優しく素晴らしく、救われました。



そして2回目は出産前日の早朝。鮮血に驚いてしまい、また水っぽかったので高位破水かと思って朝の5時に電話→主人と病院へ。


診断→破水はまたしてもしておらず、血液はおしるしとのこと。NSTで痛みの無い張りの前駆陣痛を確認。子宮口は2〜3センチ。帰宅。


主人はそのまま出勤。


私は二度寝をさせてもらいつつ、相変わらずおしるしが出ている事を確認。おしるしから出産までに1週間かかる妊婦さんもいるとの事だったので、気長に待とうと思ったら、昼過ぎに突然の腹痛。トイレに駆け込む。腹痛が過ぎて、しばらく座っていると便意。下痢ではないお通じが出る。1時間おきに腹痛に見舞われ、毎回お通じ。多分4回くらい出ました^^;

腹痛は1時間おきに定期的だったので一応アプリでカウントを始める。夕方まで大体1時間おき。


今思うと、力めるように腸を空っぽにしてくれていたのかも。ちなみにその甲斐あって、心配していた陣痛中の排便は無かったから良かった。。


夕方晩は1時間ー30分おき。


夜からはどんどん縮み、いよいよ10分おきに。


私はなぜか10分間隔の時にお風呂に入って入院に備えた。デンジャラスなタイミングに良くそんなことしたなぁと今振り返ると思う。けれどお風呂に入ったら間隔はより短かくなり6.7分に。お風呂は陣痛が進むようです!


よし!病院に電話だ!と電話をし、夜8時に着く。

主人が少し早めに仕事を切り上げてくれていたので、主人と病院へ。途中また陣痛の波が来て、車を寄せて待機してもらう事があった。


病院に着くと内診へ。子宮口はまだ3センチ。


陣痛はどんどん短く、痛みは激しくなっていった。


私は過呼吸持ち。痛みに弱いのか、昔生理痛で過呼吸になり、手が痺れて反り返ってしまい、身動きがとれず、救急車で運ばれた事があった。


目標は過呼吸にならないこと。


私の陣痛のいきみ逃しの体制は、四つん這いだった。横向きを勧められたのだが、陣痛の合間は休めてリラックスできるのだが、陣痛の痛みはその体制だとめっちゃ痛くて呼吸が出来ず、手足が痺れて過呼吸寸前のため、最後の踏ん張り以外は四つん這いで乗り切った。


股関節と手首が、最後はガクブルになりました笑


夜中の12時頃には睡魔もあり、意識が朦朧としていた。

これから出産を迎える方は出産の予定日前後はしっかり睡眠をとった方がいいと思います!夜の眠りが浅い分は昼寝できちんと補って。


陣痛中、睡魔で目がトロンとした中だと、いきみを逃せない気がしました。気力がないと、いきいみに流される。に いきみを逃さないといけない時は目を見開いて息を長く吹き出すとうまく乗り切れる事がありました。だから体力はなるべく充電した状態で臨んだ方がいい!


私の場合夜中の12時頃子宮口が7センチに!夜が明ける頃には生まれてるから頑張ってと助産師さん。ますます痛くなる。いきみたい!でもゴーが出ない。


2時間くらい3分おきくらいの陣痛に耐え、時にいきんでしまい雄叫びを四つん這いであげてしまう。恥ずかしい気持ちと、赤ちゃんを苦しくさせていないかという不安とごめんという気持ち。


助産師さんからは、まだ破水していないから、赤ちゃんが押し付けられて痛い思いはしてないけど酸素が行かなくなっちゃうから呼吸はしっかり!と。


陣痛の合間に内診。これがまた痛い。仰向けの陣痛はやばいです。助産師さんに、今手を入れないで!と懇願してしまいました。陣痛が過ぎてから再度トライ。すごい!子宮口10センチ。あと破水したらいきんむからねと。それが3時。


頼む、早く破水してくれ〜。もう逃せるレベルじゃない。四つん這いで子宮や肛門にめっちゃ力が入ってしまう。雄叫びマックス。早くりきませてー!の状態。今が痛いマックス、いきめるようになった方が楽だからねーと。


その様子をみた助産師さんは3時半過ぎになったらいきめる準備をしましょうと。


ついに四つん這いから分娩スタイルになり再び内診。よし、破水を人工的に起こして力んで出産ね!と。


陣痛も1、2分間隔くらいだったけれど、長く力強くいきんで!とのことだったので、陣痛が過ぎても、力を振り絞って力んだ。


5回くらい長く、力んだら、ツルツル、ニョロっと温かいものが。


のこ!赤ちゃん!でたよ!と主人が感動している。どこだ見えない!あっ!可愛い産声が聞こえた!

そしてご対面♡

むくんだお顔だからガッツ石松みたいなお顔の娘ちゃん。


それでも可愛い可愛い私の赤ちゃん。

ちっちゃなお手手。可愛い産声。むにゃむにゃさせたお口。4時2分に出産となりました。



無事出産を終えたのでした。