自分で思っているより
ずっと「他」に影響
されているものですね。
私は自己主張は
しっかりある方だと
思っています。
それで嫌われたり
しているので、
確かです(笑)
それでも、知らず
自分以外の意見を
採用しちゃってる。
前の記事で
西洋医学に不信があった
話を書きました。
それなのに、その西洋
医療に従ってしまっていた
と気づきました。
それは一昨年の9月のこと。
同じ時期にアトピーになった
娘が光線療法で良くなった、
と連絡があったのです。
今は遠く離れて住む娘。
そこで新しくかかった皮膚科で
すすめられて劇的に良くなった
ということでした。
私は、自力で試したいろいろで
そこまででかなり良くなって
いたんですよ。
で、ここで一気に治したい!
と私もUVBナローバンドという
光線療法を受けに。
すると、手首から手は
少し良くなった感じが
したものの…
その他の広い部分が
せっかく良くなっていたのに
ぶり返したんですよ。
それなのに、私は今だけ
かもと通い続けてしまって
結果、最悪の状態になりました。
違和感があったのに、
なんでだ?!と今さらに
思うのです。
やはり、何か長いものに
巻かれることや、権威に
従うことが刷り込まれて
いるのではないかと思います。
というか、光線だけ浴びる
という診察体系だったため
ほぼ診てもらっていなかった。
そこは私が選んだこと。
それは仕方ない。
でも、診察されていたとて
これは中止だけという見立て
になったかどうかは
はなはだ疑問。
なぜならば、長く続けないと
結果出ないからね、と看護師さんが
言っていたこと。
そんなこと言いつつ、患部を
全て見てくれていなったこと。
悪化したのわかるかね、って。
もう、ほんとにすぐに
ぶり返しましたからね。
手だけ良くなったことに
なにか光を見出したかった
だけかもしれない。
木を見て森を見ず(この例え
合ってる?笑)みたいな
自己欺瞞です。
思い込もうとしたってこと。
これがネガティブな方向に
働いちゃったわけです。
であれば、やっぱり
良いことを思い込むことが
できればいいってこと
そして、これだけ
アンチ西洋医学でも
己の道を歩くのが好きでも
何かに簡単に従ってしまう。
しかも自分で選択して
そうしているという
勘違いで。
こういうことが
日常に紛れ込んでいる
可能性に気づきました。
そういう些細だけど
重要なことに気づける
状態が覚醒している、と
言えるのではないかな。
それを目指していこう。
これを読んでるあなたは
そういう時もあると思うよ。
