服に関わる人が「強く」生きる衣服

服に関わる人が「強く」生きる衣服

作る人、纏う人、人と衣服の切っても切り離せない関係性

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どうも、サカイです。



黒と言われると絶望や死を連想させる色

など言われますが本当にそうでしょうか?


「メメント・モリ」

この言葉をご存知ですか。

「自分がいつか死ぬことを忘れるな」

と意味の警句なのですが、その反面

「自分が今、生きている事を焼きつけろ」

僕はそういう意味だろうと捉えています。


確かに黒には死というイメージがこびり付いていますが

現に僕は黒と言う色にそういった、生のイメージを強く持っています。


その理由はメメント・モリだけに限らず

永遠や神秘性と言ったイメージも兼ね備え

僕にとっての黒は始まりであり、生きる色だからです。


この世界の始まりには闇としての黒があり

そこに光が指して色が生まれます。

黒は本来、何かを押し殺す色では無く

沢山の可能性を生み出すための

母なる色と言えないでしょうか。

 

 

 

 

 

 


服でも同様の事が言えます。

黒はどんな色とも合わせる事が出来る万能の色です。

黒を組み合わせる事で他の色を活かす事ができ

他の色によって黒という色も活きてきます。


僕はそんな他の色を活かし

そして人をも生かす黒と言う色がたまらなく好きです。



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