夫が財形貯金を勝手におろしたことも、学資と考えていた貯金を全額使ったことも腹立たしいですが、一番悲しかったのは、子供名義の口座からほとんど全てのお金を引き落としていたことです。
この記事です。
私が高校に進学する時に、親は私名義の郵便局の通帳を渡してくれました。
私が生まれた時からコツコツ、お年玉やお祝い金を貯めていてくれました。その時「私の両親は、ずっとずっと私の将来を考えていてくれたんだ!」ととても嬉しかったことを覚えています。
あんまり嬉しくて、いまだにその通帳を大事にとっているくらいですからね。
このように
どーでもいいですが、金利めちゃくちゃ高いですね⁉︎
8900円の貯金で利子526円。すごい時代ですね。
だから私も、将来の子供たちのためにお年玉とお祝い金を全て貯金していました。
初めて子供名義の通帳を作る時、子どもの印鑑も作りました。
いつか結婚して苗字が変わっても良いように、それぞれの下の名前で作りました。今の時代、男の子も苗字が変わる可能性がありますから、3人とも下の名前で。そうやって、ずっと先の将来のいろんな可能性を考えて作ったお金を使い込んだこと、ぜったいに一生許さないと思います。
そのお金は、この1週間のうちに口座に返しました。
いつかこの通帳を渡す時、なぜ一度引き落とされているのかをきちんと子供に説明したいと思います。
その時に「もうあの後はずっとギャンブルしていないよ」と笑って言えれば良いですが。