むかしと今の間のこと、ある国に8本足の生き物と目玉が一つの生き物が、雲の上の宇宙船で、一緒に仲良く住んでいました。
そんな毎日でしたが、ある時彼らの場所から見えない程度に離れた場所に、見たことのない建物ができて、知らない町から新たな生物が引っ越してきました。
新たな住民は先住民のことを気にかけて、挨拶に行こう！と、お土産を持って彼らの家をたずねました。
もちろん、突然の訪問に彼らは大変驚きました。
それでも訪問者を笑顔で迎え入れ、お土産も大事に受け取りました。
そのプレゼントは、キラキラのケーキフィルムに包まれたとても美味しそうなケーキでした。
そのようなものを本当に初めて見た彼らは、フィルムに気付かず丸ごと食べてしまい、のどの奥に張り付いてしまい危うく死にそうだったよ。