1月9日 グリーンコープくまもとの主催で

「種子法廃止は誰のため?  タネと生産者を守るために私たちができること」の講演会がありました。

講師は天笠啓祐さんと山田正彦さん

すごい内容の講演会

 

30年ほど前から 遺伝子組み換えや環境ホルモンのことが怖かった

しかし

今回の話は それ以上に 比較にならないくらい怖かった。

私たちが平和に暮らしているうちに 世の中は食べ物を奪われてしまいそうになっていた。

 

「種子法」

これまで私たちの主食である 米や麦や大豆

これらを含む様々な地域に根付いた野菜などの種が 採取できなくなってしまう

外国の大企業から高い価格で買わざるを得なくなってしまう。

これらのタネは先祖代々多くの人たちが自然とともにはぐくんできた共有財産

命よりもお金を大事にする企業に独占されたら・・

私たちの食べ物はなくなってしまう。

 

そのことだけじゃなくて それに伴う農薬の残留 がん発症のリスク

 

外国では公にしている事実を

日本は国民に知らせることなく 私たちの財産は奪われて 追い込まれてしまいそう

 

種子法廃止は誰のため??

国民のためではないよね

農民のためでも 農協のためでもない

 

世界の一部の人の金もうけ

命よりも何よりもお金を大事にする人に 私たちの食べ物が牛耳られる

 

孫ちゃんがママになるころを思うと苦しくなるくらい怖いことです

 

 

山田正彦さんのブログに詳しいことはたくさん書いてあります

どうぞ山田さんのブログを開いて読んでみてください。

ホントはシェアしたかったのですが pc扱いが下手なのでシェアできないのが

ちょっと悔しいです