友人や家族、大切な人など周りに頼れる人がいても相談できる人は少ないのではないだろうか。私もその中の一人。

 

仕事などでしんどいことがあっても、「本当にしんどい」とは伝えられず、笑いながらだったり、過剰に元気にふるまってしまい、弱い自分を見せるのが苦手だ。

 

あれってなんでなんだろう、、、?と、ふと思った。

 

私なりに考えた結果、

弱い自分を見せたくないのは、心配をかけたくないという気持ちと同時に、

暗い気持ちにさせて相手にエネルギーを消費させたくないということ。

そして、"相談しても解決しないから"ではなく、

"欲しい答えがもらえなかった時が怖いから"なのではないかと思った。

 

良くも悪くもなんでも受け止めてしまうことが、否定を恐れて

相談するのが怖くなる。

 

「ひとりで抱え込まないでね」といわれても抱え込んでしまうのが性格。

これはきっと年を重ねても変われないんだろうなあと思うけど、少しずつ吐き出せる

場所が増えたり、素直に伝えられる時と作れるといいよね。

 

自分自身と向き合うのが一番難しい。

自分が何にストレスを感じて、何に喜びを感じるのか、少しずつ理解したい。

 

そこらへんにいる20歳が散歩しながら、

ふと思ったことでした。