こんにちは
去年の読書数が嘘のように
ここのところ全然読まない日が
続いていました
もう2月なのに今年初めての読書日記です
読書日記115冊目
(2026年1冊目)
「鍵のない夢を見る」
辻村深月さん

辻村さんの「嘘つきジェンガ」が
SNSで紹介されていて
面白そうだったので先日購入
調べたら、こちらの
「鍵のない夢を見る」と連なる作品
と書かれていたので
先にこちらを読むことにしました
どちらも短編集なので
内容的に続きになってるとかではなさそうでしたが
辻村さんの作品はアンソロジー以外は
「傲慢と善良」しか読んだことがなく
私の中では
「傲慢と善良」=辻村さんのテイスト
だったので
こういうテイストの作品も書かれる方なんだ
と、軽く衝撃でした
短編集なのですが、見事に全て
読後感がよろしくない(笑)
ほぼ全ての章に
犯罪を犯す人が登場して
彼らが犯罪に至ってしまう弱さや愚かさに
読む側はやるせない気持ちや
モヤモヤした気持ちを抱いてしまうのだけど
どの章もそれだけでは終わらず
ラストにもうひとひねり
明かされる真実やら
新たに与えられる視点やらがあって
さらにモヤモヤが増したり
偏った視点でしか見ていなかった自分に
気付かされたりします
階段を下り終えたと思ってたら
もう一段あった!……みたいな感覚
その、"無いと思っていた一段"が
各章それぞれにいい感じで効いていて
読後しばらく何とも言えない余韻を
噛み締めてしまいました
人間ってこんなにも愚かな生き物なんだな

ビアードパパ「贅沢いちご」
毎年苺の時期になると発売されます
この苺クリームが好き過ぎて
毎年必ず買っちゃうほど大好きな一品
うん、間違いない


