【酒田・松山】火ぶたを切って……火を噴く火縄銃!松山藩荻野流砲術伝承保存会……の巻 | 風啼く街でどんぶらこ・酒田で暮らしてます

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ワケあって山形・庄内地方、酒田に住むことになりました
ここいらで見たモノ、食べたモノ、感じたコトなんぞを綴ります

戦いの火ぶたは切られた!

よく聞く表現ですが、そもそも「火ぶた」ってなに?

火ぶたってのは、火縄銃で、火薬に点火するところのフタだそうです

銃をぶっ放す時には、この火ぶたを開けないと火が点けられないので、「火ぶたを切る」が戦いの準備を始める→モノゴトを始める……などと使われるようになったそうです

 

ちなみに、「火ぶたは切って落とされた」は、「幕を切って落とす」との混用だそうです

火が吹き出てますね

この人たちは、酒田市松山の「松山藩荻野流砲術伝承保存会」です。1990年に結成された団体で、1998年から、定期的に各地で火縄銃による演舞をやっております 

今月27日には

庄内町清川でぶっ放しますよ~~

清川ってのは

あの幕末の志士にして、新撰組の「生みの親」とも言える「清河八郎」の出身地です。記念館もあります

 

 

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