飛島に行ってきた~~~……の巻(4)沢口旅館/1泊目 | 風啼く街でどんぶらこ・酒田で暮らしてます

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ワケあって山形・庄内地方、酒田に住むことになりました
ここいらで見たモノ、食べたモノ、感じたコトなんぞを綴ります

初めての飛島宿泊……しかも、2泊です

いろんな成り行き上、沢口旅館に泊まることになりました

港に面した別館と道路を挟んだ山側に本館がありますが(←飛島では結構、あるある……のような構造のようです)、あっしが泊まったのは港に近い方の別館です

 

部屋はこんな感じです

これは入り口側から写した写真です。左側に窓がありますが、直接、港には面していないので、海が見えるわけではありません。正面の襖の向こうに洗面台があり、その窓の向こうが道路で、本館です。

で、個人的に気に入ったのがコレ↓

専用の出入り口があるんですね(笑)釣りなどで、「夜遅く戻る」とか、「朝早く出かける」には最適の構造ですな

で、初日の晩ご飯↓

なかなか、ですね。こりゃ、冷酒なんぞあると最高でやんす

右から反時計回りでイカの刺し身、アジとカボチャのフライ、シオゴモ(ギバサとかアカモクとかも言うそうで)、モズク、アラメ(海藻だそうで、何回か煮こぼしてエグ味を取るのだとか)の炒め物?、トマト、サザエ、枝豆、浅漬け、マグロとアジの刺し身、ナシ……のラインナップでした

当然ですが、これにご飯が付きます。シオゴモやらアラメなんてのは、お初の食べ物でしたね。食卓に並ぶ「なんじゃこれ?」や「なんじゃそりゃ?」は、たとえ国内であっても大なり小なりあるわけでして、「食べる」は、やっぱり、なんやかんや言って旅行の醍醐味ですな(爆)

 

で、今回、最大に「なんじゃこりゃあ???」だったのがこちら↓

ヨメガサの味噌汁。ヨメガサという名前の貝のようで、小さいアワビのようでもありますが、味としては、このアワビみたいな貝柱?の裏にある黒いウロのような部分が苦くて、食感も独特で、全体的に、極めて不思議な貝でした。美味いか?と言われれば、かなり微妙でしたね~(笑)

 

(この項、つづく)

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