土門拳……という名前は知っていましたが、酒田出身だとは知らなかった
また、単なる写真家だと思っていたら、フォトジャーナリストだったんだ、と驚きましたね
↑ん?どう違うの?……って、あっしの中では、より報道分野に近いのが「フォトジャーナリスト」ですかね?カメラのレンズを通したルポルタージュ、とでも申しましょうか……
で、行ってきました。土門拳記念館
ちょうど特別展「昭和の目撃者 林忠彦vs.土門拳」ってのをやってました
これがすげ-面白い!来て良かった~
同時に「没後50年 藤田嗣治 日本での日々」もやってました
こちらも面白かったですよ。写真を通じ、藤田の人柄が物凄く伝わってきます。まあ、藤田本人に関しての展示ではないので、藤田そのものの解説はあまりきちんとされてないので、藤田を余り知らない人には、「丸めがねにちょび髭の変なおっちゃんの写真」ぐらいにしか見えないかもしれませんがね(笑)
門外不出だった「乳白色の秘密」が、「お前は写真家だから見せても構わん」的な、藤田と土門の関係が、あっし的には結構ツボでした(爆)
中の展示も凄くよかったですが、外もまた、なかなかな庭です
池の周りにはアジサイがいっぱい植えてあるようで、これからの季節が実に楽しみです
鳥海山を借景にしているのも洒落てますな
で、散策しながらも、土門拳の写真に刺激されたのか(笑)
こないな写真も撮っちゃったりして(笑)
そーいうわけで、こちらへは酒田駅から100円バスの「るんるん」で行けます(爆)
写真好きな人なら3時間は楽しめます(爆)
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