Offbeat Street

Offbeat Street

この作品はフィクションです。

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ストリートを歩いていくと

生温かい風がからみつく


夜になったばかりの街角に 

雨の匂いが残っている


水溜りを強く踏み込んで 

飛び散る飛沫がリズムを奏でる




4thStの端っこの店で

ウイングチキンにありつこう


胃袋の真ん中まで

フォーエックスで流し込むと 


さながらダンスパーティーのように

ドッテッパラが踊りだす




ぐずぐずしてるとやってきやがる

有象無象は鬱陶しいぜ


つまらねえトラブル起こす前に

いつものところへずらかろう


腹が減っては戦はできねえ

ようやくチャージが終わったところ




この街は可笑しな奴等の溜り場さ

俺が言ってんだ 間違いない


飽きることなく音が響き渡る

何処からともなく鳴り続ける


本当は寂しいんじゃないかって?

くだらねえこと聞くんじゃねえ




ぼちぼち集まってくるだろう

同じ顔ぶれがいつものごとく


そんなところさ この街は

いくら経ったって何も変わらない


柵から飛び出すことはできない

哀れな羊の群れなんだよ



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