昨日の朝は酷く冷え込んで、旭川で初霜!なんてニュースにもなっていましたね。
塗装するにあたって、霜(しも)露(つゆ)霧(きり)ってダメなんです。
朝晩冷え込んでも日中はカラッと晴れることが多いのが旭川の秋ですから、天気を見極めるのも職人の仕事です。
なぜダメなのか?
霜・露・霧のなかでも特につゆが危険です。
ペンキは完全に乾くまでの時間がかかります。
乾く前に露が降りると、塗装面のシンナーなどがしっかり揮発せず生乾き状態となり、白く濁ってしまうのです。
こんな風になってしまいます!
塗装面の艶がなく白くなっているのが分かります。
対応策は?
朝、作業前に露が降りているときは、エンジンブロアーを使って水滴を吹き飛ばして乾燥させてから塗ります。
また翌朝の露を考慮して15時頃までに作業を切り上げて、しっかり乾燥時間を確保することが重要です。
手直しの仕方は?
先程のように白くなってなってしまった場合は、再度上塗りを重ねることで解決できます。
悪徳業者には注意!
露による影響が出たかとうかは翌朝でなければ分かりません。
のじり塗装の親方は工事が終わったあとも、現場に様子を見に行き施工不良がないかしっかり確認をしています。
中には悪天候の中、無理矢理施工して施工不良を起こしているにも関わらず、確認も手直しもしないような業者もあるようです。
お客様自身も、屋根の上までは難しいかもしれませんが、下がり屋根の部分などで確認して気になることがあればすぐに対応してもらうようにしましょう。
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旭川市末広1条8丁目
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