世の中に神など存在しない。


神が護ってくれるなんてのは
結局は目の前にある現実から
目を逸らしたいだけなんだよ。


ほとんどの事象は
自分の手で変えることができる。
それは容易なものもあれば
犠牲を伴うものだってある。


ただこの世の中には
自分ではどうにもならない事、
どうすることもできないものがあったりする。


それが一滴の黒である。


ただ漆黒の闇に包まれていくのを
呆然と待ち続けるしかない。

救いの手などどこにも存在しない。


そう。


神様なんて存在しない。