先週のこと。
むーさんのお休みに道南へドライブに出かけました。

長万部(おしゃまんべ)町と八雲(やくも)町を散策

長万部までは、ニセコからは南西に車で2時間ほどで着きます。
内浦湾に面した町で、豊かな漁場に恵まれ、帆立の養殖も盛んです。
内浦湾は北海道の首みたいに見えるあたりの太平洋側の丸く凹んだ所です。
わかるかな(^_^;)

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この日は少し波が高かったです。
内浦湾は地元では噴火湾と呼ばれることが多いみたい。
でも、噴火して出来た訳ではないらしいのですが、、、

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駅前の顔だし看板にて(^ ^)
ノワさん、見えにくいですね〜(ー ー;)

ご当地ゆるキャラのまんべくんは、体が毛がにで、帆立の耳、頭にはアヤメが咲いています(^ ^)

思ったより小さな駅舎で驚きましたが、
新幹線の停車駅になる予定なので今後大きな駅舎になるのでしょうね〜。

かなり先の事ですがニセコのお隣町の倶知安(くっちゃん)町も新幹線が停車するようになる予定です(^ ^)

そして、お昼ごはんは〜
長万部名物かにめしです(*^o^*)
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駅前のかなや本店で買ったので出来たての温かいかにめしが食べられました(^ ^)

実は一緒に買った鮭飯(あきあじ飯)が予想以上に美味しかった❣️

毛がにの旬は6月下旬から7月上旬だそうで短いのですね〜。
その頃開催される毛がにまつりでは、早食い競争や激安販売もあるらしいですよ〜。

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長万部から海沿いに南へ車を走らせ、
次に立ち寄ったのは八雲町。
長万部から車で約30分。

北海道の首に見える部分の一番細いあたりにある町です。
八雲町には二つの海があります。
私たちがたどり着いた太平洋側の内浦湾と日本海の両海に面しています。

「噴火湾パノラマパーク」の看板を見かけて、立ち寄ったのはとても見晴らしの良い丘。
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まだ新しい施設なのかな?
お子さん連れでも楽しめるようになっているので、家族連れで賑わっていました。

噴火湾を挟んで羊蹄山の姿も見えます(*^o^*)

画像にはありませんが、ずーと右、函館方面には駒ヶ岳も見ることができました。
まさにパノラマ〜。
気持ちいい眺めでした(^O^)
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ズーム!羊蹄山わかるかな?
私のスマホではこれが精一杯(ー ー;)

景色もいいし、ノワさんも一緒に入れるテラスのあるレストランも近くにありますし、また来たいです。
今回はお腹いっぱいで食べられなかった(^ ^)

道の駅ならぬ丘の駅?が併設されていて、
特産品も多彩でした。
漁業以外にも酪農も盛んなようで、チーズなどの乳製品やハム、ソーセージも並んでいます。
八雲町は海の幸、山の幸両方に恵まれた町なのですね〜。

そして、皆さんご存知とは思います、北海道のおみやげ「木彫り熊」。
その発祥の地は八雲町なんですって(^ ^)

明治11年旧藩主徳川慶勝公が、貧しい農村の暮らしを知り、農民の冬期間の副業とするために、スイスの民芸品を持ち帰ったのがはじまり。

慶勝公は八雲の人たちには「徳川さん」と呼ばれ親しまれていたそうですよ。

徳川さん、八雲という地名もスサノオノミコトが詠んだ古歌『八雲立つ 〜 〜 〜』から名付けはったそう。

八雲町。また来よう(*^o^*)
なんか好きな町でした

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おまけ。

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小樽に行く途中にあるのです。
小樽の町が一望。
この日はちょっと霞んでましたね。
しかし、なにゆえこんな名前を、、、。

おまけ2

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スヤスヤ。