DIALOGUE＋アコースティックライブ「moon-side」感想～月が照らす幻想空間～


こんばんは、こんにちは！カナタです！



こちらの記事では1/23に行われたDIALOGUE＋のライブのうち、夜の部のアコースティックライブ「moon-side」の感想を書きたいと思います！



昼の部で行われた全力ライブ「ぼくたちの現在地2022」の感想はこちらになりますので、よろしければ、こちらも一緒に是非読んでいただけると嬉しいです！





今回、僕自身がアコースティックライブというものに参加するのは人生で初めてだったので、開演前からすごくワクワクが止まりませんでした。



普段はテンポが早くて歌もメロディーもカッコよかったりする楽曲だったり、ポップで軽快な楽曲達が、アコースティックバージョンにアレンジされたら一体どんな風になるんだろう、と開演前から色々と想像するのがとても楽しかったです！



そして、いざライブが始まってみると息を飲むくらいの演出の美しさ、堀崎さんのアコースティックギターとイマジュンさんのピアノが奏でる素敵なメロディー、楽器が少ない分よりはっきりと聞こえる8人の歌声、と全てが合わさって幻想的な空間でした。



普段のステージ上を激しくパフォーマンスで駆け回っている姿ではなく、しっとりとした音楽が奏でられる中で、歌いながらゆったりとログっ子達と一緒に空間を楽しんでいるメンバー達を見ることが出来て、とても嬉しかったです！



人生初のアコースティックライブがDIALOGUE＋で本当に良かったと思います！



それではここからはいつもの通り、個人的に良かった部分を抜粋して箇条書きっぽく書いていきたいと思います！





【1.おもいでしりとり】



まずは、イマジュンさんの美しいピアノ演奏からスタート



「星に願いを できるだけ愛を おもいでしりとり」


歌い出しのまなてぃ・・・女神か・・・



ここのまなてぃの少しためた「おも(っ)いで しりとり」の歌い方がめちゃくちゃ好きです。




この時点で既に涙腺がお亡くなりになったのはお察しの通り・・・



「言葉を繋いで答えになれ」の8人のハーモニーの心地良さ、最高でした。



1Aから見つめあって歌うさぴまゆてぇてぇ・・・



「手を繋ぎたい Ah～」でアップになるさっぴの顔面がマジで美しい・・・



「ちゃんと しよう」のゆりにゃの声の強弱の付け方が素晴らしい。



「物語を 紐解いてゆけ」のまなてぃのハモリ、めっちゃいいですね・・・



ちゃんと一言一言ゆっくりと気持ちが伝わるように思いを込めて歌っている姿に、開幕からもう涙が止まりませんでした・・・



さっぴの「好きです。」は「頑張って告白する事を決意した女の子」がイメージされるような、少し低めの「好きです。」だと思っていたのですが、1/26放送のラジオにて「気持ち的には「告白が出来ない子が自分の内側に向けて言った「好きです。」だった」と話されていました。



まだまだ僕の理解力が足りなかったようです。



これからも精進します・・・




【2.トーク！トーク！トーク！】



ピアノとアコギの軽快なリズムがとても心地よい・・・



ここからはメンバーも座って演奏に参加。



ちなみに担当は



ねーね：鈴


やかん：カスタネット


です。



リズムをとりながら、ちょこちょこ手と上半身を動かすさぴかわ・・・



「ワッツアップ 日本語で 調子どう？」のニコッとしたゆりにゃ、めっちゃキュートでした。



まゆゆんのハッキリ「トーク！トーク！トーク！」


こういう風に歌い方のアレンジをするのもアコースティックならではなのかな、という感じがして非常に良いなと思いました。流石まゆゆん！




【3.プライベイト】



例えるならば、《原曲よりもゆっくりとした時間が流れる、ちょっと静かで清楚な大人空間》ですかね(伝われ)



「お気に入り小説片手に 頭の中へダイブして」の大人感溢れるゆりにゃがとても綺麗・・・



間奏で会場を見渡しながらリズムに乗るゆりにゃがホントに楽しそうで・・・



プライベイト、原曲よりもゆったりとした大人の余裕感が出ていた気がします。




ここからは、一旦MCタイム



《メインMC：うーな》



楽器演奏メンバーの紹介


[ピアノ：今井隼さん]


[アコースティックギター：堀崎翔さん]


[ウィンドチャイム：内山悠里菜]


[こども鈴：稗田寧々]


[カスタネット：鷹村彩花]



まゆゆん「鈴似合ってるよ、寧々ちゃん」



実はカスタネットをちゃんとやるのは初めてだったというやかん。



やかん「たのしーです！！」←可愛い



ちょうどベストな位置にあったウィンドチャイム。



ちゃんと音源を聴いてウィンドチャイムの演奏パートを頭に入れてきたゆりにゃ👏👏



長い方と短い方で音が変わるので、おもいでしりとりは短い方からにしたそうです。



やかん「落ちる感じだよね、星が。」




【4.謎解きはキスのあとで】


～～～～～～～～～～～～～！！！！(声にならない声)



ゆりにゃとさっぴの2人だけがステージに残って歌唱。



お互い見つめ合いながら歌うの尊すぎるでしょ・・・え、何この尊味MAXの空間・・・無理・・・(限界オタク化)




背景のVJは学校の校舎や教室でした。



・・・ハッ！もしかしてこれは秘密の花園に足を踏み入れてしまった感じですか？？？？



カメラには映ってませんでしたが「君は 少しはにかんで」で、ゆりにゃが客席の方を向いて、ほっぺに両手当ててはにかんでたんですよ・・・・・・んぎゃあ。†┏┛墓┗┓†




「さぁ、名探偵諸君。私たちを捕まえてごらん？」


無理です・・・・・・・・・・・・



さっぴ「一緒に・・・帰ろ？」



ここ、原曲よりもちょっと照れ気味に言ったのめちゃくちゃポイント高かったですね・・・



ゆりにゃ「謎解きは キスのあとで♪」




(へんじがない ただのしかばねのようだ。)




【5. I my me mind】(ｽｳｨﾝｸﾞｼﾞｬｽﾞﾊﾞｰｼﾞｮﾝ)


洒落たバーとかで流れてても、何も違和感がないぐらいオシャレofオシャレ(語彙力ゼロ)



出てきてすぐ、近くにあったソファに座りながら歌ううなまゆ。



カメラマンさん・・・かなり際どいカメラワークしますね・・・ありがとうございます・・・


そして、うーなが指さした先には・・・


「ドキドキドキ まじドキドキ～！」(ねーねやかんまなてぃ)




続いて、まゆゆんが指さした先には


「ダメ 待って待って～！」(ゆりにゃさっぴきょん)



2階の踊り場ところから三人ずつ歌う演出にびっくり



(うーな、ごめん・・・ゴルシポーズに見えてしまった)



「  曖昧 では 」のうーな、めちゃくちゃ大人っぽくて色気がありました。



まゆゆんがステージ歩きながら歌っていた時は、見てて気持ちいいくらいノリノリでしたね。




【5.走れ】(ﾗﾃﾝｽﾊﾟﾆｯｼｭﾊﾞｰｼﾞｮﾝ)


西部劇とかで流れていてもおかしくないくらい熱いアレンジでした。



アコースティックギターとマラカスで奏でられる情熱的な演奏は、文字通りまるで広大な荒野を走っているみたいです。



ねねやかのマイクスタンドパフォーマンスが映えてましたね。



このやかんは6歳児じゃない・・・間違いなく大人やかんだ・・・



ねーねの「あったよ 認めるよ」の「認める(ぅ)よ」の歌い方がすごくかっこよかったです。歌のうまさが際立ってました。




これは個人的に感じたことですが、やかんは歌唱力が顕著に出るアコースティックライブで、ねーねとふたりだけで歌うのが、かつてないくらいプレッシャーだっただろうと思います。



それでも、一言一言気持ちを込めてしっかりと歌い上げていました。練習たくさん頑張ったんだなぁ・・・と思います。そして、歌声も決してねーねに負けていなかったと感じました。



あぁ、ダメだ。書いてて泣けてきた・・・。




【6. 20xxMUEの光】



まなてぃ、電動キックボードで登場←？？？？



きょん、遊園地にあるお猿さんの乗り物に乗って登場←！？！？！？



会場から少し笑いが起こる。



そりゃ、あれは初見だとインパクト強くて笑います・・・(笑)



めちゃくちゃBPMが早い曲をアコースティックにアレンジするとこんな風にもなるのか・・・音楽ってホントにすごいな、と改めて感じました。



MUEってBPMこそ話題ですが、実はしっかり聞くとホント歌詞めちゃくちゃ良いんですよ・・・



「杞憂 杞憂民 いらないもの抱えがち 明後日にアジデート イメージは大きく」



「素晴らしい人生は 素晴らしい出来事を 素晴らしいと 感じられる しなやかなハート」



「それは世界のせいと投げ出して 自分はずっと目を閉じて 頭の中ぐしゃぐしゃと謎の絵の具をぶつけてた」



「世界はいつも正しくて 自分はずっと間違えて 認めてやっと進めるや これまでの時間 けして無駄じゃないな」



改めて見てみると、どれもめちゃくちゃ良い歌詞ですよね。



MUEはBPMが早いだけでは無いのです・・・




ここで再びのMCタイム



メインMC：さっぴ


さっぴ「アコギですか？」


堀崎さん「アコギです(小声)」


さっぴ「タンバリンバージョンですよね？」


イマジュン「タンバリンです(小声)」



二人ともマイクを通して小さい声だったのは笑いました。



そして、披露した曲の振り返りが入ります



～謎解きはキスのあとで～


あんなに見つめあって歌ったのは初めてだったそうです。



「ふだんから結構見つめあってるよね」by まゆゆん



「気づいたら二人で話してるよね」by うーな



「さっきもしてましたー！MUEやってる時、戻ってきたら二人でツーショットタイムしてましたー！」byやかん



さっぴ「2人でしかできない話が好きなんです♪」


うーな「袖から見てて、はー！やってんなぁ！と思ってた。」



ここでやかんから、イマジュンさんの笑いカスが出た報告。



イマジュン「ハッハッハッハ！・・・ふぅ」



謎キスはしっとりじっくり歌うことでストーリー性が増した。



ゆりにゃ「さっぴの歌い方は世界観に入り込みやすい。」



ゆりにゃもさっぴに合わせて、音源を聴き込んだみたいです。



ゆりにゃ「同じこと思ってたんだー！と思って嬉しくなった。」



誰か助けて・・・尊死しそう・・・



ゆりさぴてぇてぇてぇてぇ・・・・・・




～ I my me mind～


黒須さんのアレンジver




元々オシャレな楽曲だけど、さらにオシャレすぎる楽曲になっていました。



8人のところを2人で歌うのが難しかった、とのこと。



「の 形を 」→「 曖昧じゃ いらんない」のところ、確かにびっくりしました！



やかん「ライブ中、何飲んでたの？お酒飲んでたよね！？」



まゆゆん「飲んでたのはハイボールとプロテインです♪」



まなてぃ「ライブ中に飲むものでは無いよね！？」



「ソファーには座ろう」「飲み物は飲もう」以外はフリーで、本番はリハと全然違うことをしたそうです。




～走れ～


こちらも黒須さんアレンジ。



スタンドマイクパフォーマンスは動画を見て研究したそうです。



1番最初のリハはモジモジしてたねーね。



ねーね「ずっと内股だった」



まなてぃ「面白いのが、声はかっこいいんだよね。」


さっぴ「2人はスタンドマイクのプロということで笑」



～20xxMUEの光～


きょん「笑い声が聞こえましたもん！」


まなてぃ「かっこよく入ってきたはずなのに、なんで笑いが起きたんだろう(笑)」




まゆゆん「超絶プリティーだったよ」



やかん「顔はかっこよかったけどね！」



ここでMUEの時に使った楽器を紹介タイム。



まなてぃ：ビブラスラップ II No.2


きょん：シェイカー No.1



まなてぃ「この楽器どう使うの？って聞いたら。ハンバーグのやつだよ～って言われて笑」



まなてぃ「この会場はギュウギュウに詰まってんなぁ！」


＼ｶｰｰｰｰｰﾝ／


まなてぃ「ハンバーーーーーーグ！」



やかん「さすが師匠！」



まゆゆん「今日やかん面白いね(笑)」



やかん「え？・・・良かったねー(笑)」




ここでトークが一段落して、お知らせのコーナーが入りました。



〔1stライブツアー「DIALOGUE＋1」Blu-rayが3/30に発売決定！〕




・・・・・・僕の誕生日じゃん！？


発表された時はあまりに嬉しすぎて泣いてました。こんなに嬉しい誕生日プレゼントある？？？？



ここ数年ぶりに自分の誕生日がものすごく楽しみになりました・・・！




〔4/13発売 5thシングル「僕らが愚かだなんて誰が言った」〕


TVアニメ「骸骨騎士様、只今異世界へお出かけ中」EDテーマに決定！



定期公演フラフラのライブ映像、5月分・6月分・7月分全部収録←！？！？！？




いや豪華すぎる・・・価格設定おかしくない？(いつものこと)




そしてお知らせが終わり、次の曲の予告。



次の曲もメンバーによる楽器演奏が入るそうです。


マラカス：緒方佑奈


タンバリン：飯塚麻結


ウッドブロック(？)：宮原颯希



そして、ここでも話題になる楽器のナンバー



やかん「待って！あたしNo.2・・・」



やかん「No.1になれなくてもいいんだよ。あたしの中ではオンリーワンだから。」



カッコイイ(小並感)



そして、誰もさっぴが演奏する楽器の名前がわからないというオチ。




＼ｶｰｰｰｰﾝ／(幻聴)



【7.パジャマ de パーティ！】



MCが終わり、続いては本当に夜のパジャマパーティが始まりました！



それぞれリズムのノリ方が違うところに、メンバーの個性が全面に出ていてアーカイブを何回見ても目が足りません・・・



「全然 褒められた気がしないんだけど」のやかんの怒り顔可愛い



間奏でも吸ってるうーな。やってんなぁ！



「おやすみなさい」のドアップさぴかわ・・・




【8.はじめてのかくめい！】


以前のアニソン派！のイベントで、草野さんのアコギに合わせてねねまゆが歌ったことがありましたね。あの時はフルではなかったので、改めてフルを聞くのがとても新鮮でした。



堀崎さんの貴重な「れぼるじゃーん」。こういう機会でもないと、なかなか聞けない気がします。




「難しいんだもん」でやかんと顔を合わせるさっぴ、お姉さんみたいで微笑ましかったです。




【8.好きだよ、好き。】


ここからはハイパー号泣タイムの始まりです。



アコースティックバージョンになって、普段よりも歌詞がしっかり聞き取れるようになり、この楽曲が伝えたい「言葉」の意味がまた一段と際立っていた気がします。



ゆりにゃの儚げな「好き。」、より一段と「好き。」度が増してましたね・・・




自分のパートじゃない時も口ずさんでるゆりにゃ・・・すごく楽しそう・・・



ゆりにゃのこういう所、ステージの上で音楽を楽しんでる感じが全面に現れていて大好きです。



途中のやかん、曲の世界観にめっちゃ入り込んでるのがわかる一幕でしたね。それでこそやかんだなぁ、と思っていました。



「僕の 夢が叶うその日は 君に 最初に伝えたいな」のゆりきょんの澄んだ歌声がとても美しい・・・



まゆゆんの「好き」、噛み締めながら歌ってる感じがしてめちゃくちゃ心が籠ってました・・・




【9.透明できれい】



「抱きしめたいのは形あるもの 誰じゃないんだよ ねぇわかるかな」のまゆゆん、原曲よりも優しく寄り添って歌ってる感じがしてとてもグッときました。



「だから 一息つく場所探そう」で、うーなを見て目を合わせるさっぴ



「君と見たいよ 輝いてやまない景色を」



人ってあまりに美しい光景を見た時は、何も言葉が出てこないんだということを改めて実感しました。



この景色だけはどう頑張っても言語化できない・・・・・・




「その景色を見て ちょっと泣いていいかな」



きょんちゃん・・・もう泣いてます・・・前が見えません・・・




【10.ぼくらは素敵だ】



ここにきて更に「透明できれい」から「ぼくらは素敵だ」の流れ。



もうただひたすらに「泣く」という動作以外、体が受け付けない状態でした。



「きっとこの絆は 宝物になるから」で見つめあって歌うまゆまつ尊すぎる・・・



「すぐ見つけ出すよ」で会場を指さすうーな。ほんとにこの人はファンのこと大切にしてるなぁ・・・



まなてぃ「皆さん、今日は私たちと一緒に ラララをハミングで歌ってください」



・・・！！！！！



心の中で思わず「おお！」と叫んでしまいました



会場中から聞こえてくるログっ子のハミング。



もちろん僕も一緒に歌いました。





ようやく・・・ようやく「ハミング」という形で、ステージにいる8人にログっ子の「声」を届けることが出来た、という感動でこの時は胸がいっぱいでした。



思えば、ここまであまりにも長かったように感じます。



新型コロナウィルス感染対策のために、ライブの中で「声が出せない」という状況かずっと続いてきました。




それが、このライブの中で「声援」ではなく「ハミング」が出来たことによって、今までログっ子とメンバーを隔てていた透明な壁が崩れ、やっと大きな大きな意味のある一歩を踏み出せた気がします。




今までDIALOGUE＋のライブに参加してきた中で、これほど嬉しいことはなかったかもしれないです。



あの日、あの時、あの会場にいられたことに最大級の感謝を。




「約束だよ いつまでも心を繋げ」


多分ゆりにゃ、このパートを歌う前にログっ子のハミングを聞いて絶対泣きそうだったと思います。歌ってる時、ちょっと声震えてたのがわかりました。



それでも、しっかりと涙をこらえて歌いきってくれました。本当にありがとう。



「大きな声で言うんだよ 僕らは ちゃんと素敵だ」





2022年もDIALOGUE＋はちゃんと素敵だ。





アコースティックライブの感想は以上です！




ここまで読んでいただき本当にありがとうございました！




相変わらず読みにくい上に長くて申し訳ありません・・・(土下座)




もし少しでも気になった方は、まだアーカイブのチケットが購入できますので、宜しければチェックしてみて下さい。



昼の部の全力ライブ「ぼくたちの現在地2022」に関しては・・・



なんと1,000円！！！！


 




買いましょう(圧)





アコースティックライブの方は3,000円ですが、それでも安すぎるくらいなので、宜しければ是非！





人生初のアコースティックライブ参加が、DIALOGUE＋で本当に良かったと心から思いました！




それでは！またいつか！