濃い顔?薄い顔?

自分の顔が濃いか薄いかの判断。これ、結構難しいものです。
たいていの人は「濃い顔」というのに、目鼻立ちくっちり、毛が濃い、輪郭がごついなど
あまり、さわやかなイメージを持っていないので
願望的に「自分は薄い顔」と述べてしまう事が多いのです
また、顔立ち自体が薄くても、肌が荒れていたり赤ら顔だったりすると濃く見えたりして
自分の感じ方と他人からの印象にギャップができます。
似たような話で「日本人顔」という言葉にも人によって大きな認識の差があります。
日本人の顔は大きく分けて
鼻が横広く、顎ががっしりしてぱっちりした目の「縄文顔」
顎や目が細く、唇の薄い「弥生顔」
に分けられるといいます。
この二つの印象の割合によって、その人の「日本人顔」のイメージが形成されるのですが
そうすると当然「弥生顔」が「日本人顔」だと思っている人が
「縄文顔」の友人から「私、典型的な日本人顔なんだよね」と言われると
「?」となってしまうわけです。
私の顔は濃いとも薄いともいえないです
私の顔は濃いとも薄いともいえないです