ホール選びのパチンコ1パチと4パチは語りました。次はパチスロを語ります。
パチスロは、設定が重要になります。
ホールの理想から考えると パチスロは利益は余り無いという事です。
ユーザーは パチスロ、パチンコを打っても+-0があります。しかし ユーザーの+−0はホールにとって−です。空き台=ホールの赤字になります。

パチスロは設定1〜6があり低設定がホールの利益を生みます。1日低設定をユーザーに打ってもらって 利益がでます。
しかし、ユーザーも履歴、情報等で設定1を1日打つ事はありません。パチスロの低設定を置いてもユーザーが付かない。空き台=ホールの赤字になります。
では、ホールが中間設定以上を使うと、持ち玉で遊戯されてしまい。ホールの利益は赤字です。

ブラックホールは、低設定しか使っていません。1パチでも利益を得ようとするホールが、パチスロに高設定を使うわけがない。最低設定1です。

ホワイトホールは、パチスロの高設定を使っています。その見方としては、ノーマルです。ノーマル機 主にジャグラー系とハナハナ系などを大事に使っています。大事というのは大台数ではなく少台数でも中間設定以上を使っています。
パチスロの設定看破は難しいですが、比較的ノーマル機はボーナス回数のみでも推測可能です。ただし、この推測は高設定を使用しているホールに限ります。平日でもノーマルには中間設定以上を使っているホールがベスト。
目安としてはニューアイムジャグラーで平日で台数の2割以上は設定6を使っている。残り8割は中間設定以上。ニューアイムジャグラーの低設定を使っているホールはブラックホールの可能性大。ニューアイムジャグラーは高設定でもユーザーの+が少なく、低設定は辛くユーザーの−が大きい機種です。その為、ホールも扱いやすく設置台数も多いジャグラーです。
ホワイトホールの特徴として、マイジャグラーシリーズに設定6を不定期の平日に使っています。
ただし、平日の基本は中間設定を使っています。
マイジャグラーシリーズは、設定5は使いませんので、設定5を使っていたら総合的に良店か確認した方がいいと思います。もう一つマイジャグラーシリーズについて語ると、イベント時、新台入替時は、中間設定を使い高設定は使いません。
逆に、ブラックホールはイベント時、新台入替時にマイジャグラーシリーズの1台か2台の数台に設定5を使って後は設定1。あたかも高設定を使うホールだとユーザーにアピールします。もちろん イベント時にもオール設定1のホールもブラックホールです。
ハナハナ系は、中間設定が基本だが低設定も使う。割合的に9割中間設定、1割低設定。
地域によってジャグラーの変わりに高設定を使っている所もあります。
バーサス、花火に関しては中間設定がないので、ホール次第になります。私は、台数が多いのに低設定しかない。下がりグラフ📉ばかりだとホールの再確認をします。見やすいのはバーサス3台の内高設定が1台、花火も同等で、平日の基本になっているホールです。
ノーマル機を打たないユーザーでも、ノーマル機はチェックして、ユーザーが多い。設定も良さそうと判断した場合。AT ART機にも高設定の期待をします。逆にAT ART機だけ状況が良く、ノーマル機の状況が悪い場合は ブラックホールの可能性を考えます。

ホールのパチスロの利益は低設定です。ユーザーは高設定を狙い低設定は打ちません。
ノーマル機は、高低の設定が推測されやすく、ユーザーがホールの信用を計ります。
ホワイトホールは、ノーマル機に高中間設定を使ってノーマル機の赤字になっても、ユーザーがAT ART機に流れます。AT ART機の設定はわかりません。しかし、AT  ART機の高設定の期待値でユーザーが増えます。AT ART機の利益は黒字の場合でも、パチスロの利益で、見ると大きな利益は見込めません。しかし、ホール全体で見ると4パチがホール全体の利益を上げていると、パチスロの利益になる事です。

ブラックホールは、利益を上げる事ができないから来店しているユーザーから根こそぎ回収します。

あと 良店はパチスロのリセットをしています。
全機種リセットが良いですが、判断しにくいです。私は 沖ドキのリセットを判断材料にしています。
リセットは、朝一からのユーザーの期待値を煽りやすいという事。機種によってはリセットの恩恵もあるので更にユーザーを惹きつけやすい。
例え据え置きでも、リセットをしてるのが良店です。

ブラックホールは、設定1の据え置きなのでリセットしません。努力しません。

次回は、ホール選びのまとめを語ろうと思います。

では、失礼。