友人に教えてもらった本
読んで、号泣した
いのちを授かりたくても
授かれない
その一方で
おなかの中のいのちを感じながらも
産めない
そういうことが
たくさん、たくさん、ある
わたしの父と母の間でもあった
授かったけれど
お金がないから、産むことができなくて
母は、そのことが許せなかった
わたしは、産まれることができた
わたしにも、あった
甘い考えで
交わって
赤ちゃんを授かって
誰にも言わずに
いのちを殺めた
自分の身体も
いいかげんに扱った
寂しさと
悲しさと
やけくそ
どうでもいい
そんないいかげんさ
もう、子どもは産めないかもしれない
そう思っていたけれど
三人の子に恵まれている
それなのに
目の前の子にも
いいかげんさがあって
そんな自分に
嫌気がさしたりも
する
この本の中で
13歳の子が、妊娠
自分の意思で、出産
養子縁組を選んだ
強い
それをサポートする
小さないのちのドアさん
そんな働きをされている方がいるんだ!!!
ものすごい、お仕事
鳥肌が立つ
この物語の中でのサポートが
素晴らしくて
否定しない
選択肢をひとつひとつ見る
いちばん小さないのちにとって何が幸せかを考える
大切なことが詰まっている













