不登校の子を持つママ
育てにくい子を持つママ
子育て苦手なママ など、、、
そんなママの心をゆるめる
心屋認定カウンセラー
糸島ももこ (もも) です
甘える
というのが
わたし、本当に苦手で。
甘えるってどうやるの？レベル。
なので、
ハグも嫌いだった。
(今はできるようになったけどね)
だから、
ふとぅーに、日々
お母さん、抱っこ！！
お母さん、〇〇して！！
と子供たちに甘えられても。
形上はやれるけど、
心から可愛いなぁ💕と
思えなくて、
むしろイラつく時もあって、
ひどいお母さんやーと
我ながら
お母さん業の向いてなさに
絶望感あふれてたけどね。
わたしの根本原因、
お母さんより、
お姉ちゃんやった！！
わたしには
三つ離れた姉がいるのだけど、
その姉がよくできる人で。
わたしと真反対。
わたしは
勉強できない、
場の空気読めない
姉は
勉強も、気遣いも、なんでもできる。
そんな真逆な姉妹だから？
出来ないわたしを見捨てられないから？
姉がわたしにとっては
お母さんであり、
姉妹であり、
友達でもあった。
個人懇談にも
進路説明会にも
なにかを決める時はいつも姉がきてくれた。
わたしにとって
何が何でも死んでほしくない
ずっと生きていて欲しい存在だった。
だから、母に
わたしは甘えることをやめた。
ずっと忘れてたけど(つい最近まで
幼少期のわたしは
かなりの甘えん坊だった。
が、低学年前くらいで
わたしが甘えると姉が悲しむ。
と気付いて
甘えることをやめた。
姉は悪くないし、
今でも姉のこと大好きだし、
ただ、
姉の事が好きすぎて
妹のわたしがそう決めただけ。
だれも
悪くないし、
姉が悲しむなら、
母に甘えるのをやめよう、
そう、過去のわたしが決めた。
それだけのこと。
感情がないように見える、
無関心の母も、
そうならざるを得なかった過去がある。
ただ、それだけのこと。
それに気付いたら。
わたしのことが
愛おしく思えるようになったよ。