

アメーバ出戻りSachi㊧でございます


今日はオフ日,サラリーマン一年生の時に暮らしていた板橋周辺に,食べ歩き散歩に出ておりました


さてさて。
今日は続きを書きます前に,少し私の父方の話をしたいと思います


父は8人兄弟,祖父は,伊豆の漁村の裕福な網元でした。
祖母は元々東京の女性で,ある名家の別荘のお手伝いさんでした。
その別荘が祖父の家の傍にあり,器量の良かった祖母を見初めた祖父が,お嫁に迎え入れたと聞いています


父たちが幼い頃は実家は大変裕福でしたが,しけに襲われ,祖父の財源であった伊豆と岩手の網が流され,一挙に貧困,その上不幸な事に,相次いで祖父,祖母は病に倒れ,あっけなく亡くなってしまいました。

父たちは,未成年の長兄を筆頭に,赤ん坊の末の叔父まで兄弟だけで生きる事を余儀なくされ,協力して極貧に耐えたそうです。


そして‥これこそ本題。
パンドラの箱。
その影響なのでしょうか‥
父を始め,叔父や叔母,従兄弟たち,私の兄姉まで‥
そして私自身も。
父方の一族は,その強弱に関わらず,《眠れる力》を自覚している人間が,数多くおります


父は,少なくとも《先見の力》を持った人でした。
父が確信を持って断言した事は,数年後に必ず起こります


そのせいか父の言葉には不思議な説得力があり,破天荒な人ではありましたが,沢山の人に頼りにされ,尊敬を受けた幸福な人ではありました。
そして兄は,見えざる物が見えてしまう人。
晩年の兄はそれに苦しみ,不遇な人生を歩みました


姉は予知夢に近いものを見たり,亡くなった人と夢で対話する機会がある人。
そして私は‥
幼い頃から,人の本質を嗅ぎ取る鋭すぎる洞察と,父の持つものと同じ‥先見の様な素養がありました


父は,三人の子供の中で,自分にあるものと一番近い《眠れる力》を私が持っている事は,早くから見抜いていた様でした


そして。
私が小学校入学。
父は私と母を連れて,伊東の街中から,幼い頃自分が育った,海の傍のその漁村に戻りました。
その時姉は父の一存で,父の前妻の元にやられ,成人近くなった兄は県外に働きに出ておりました


つまり,今の我が家は父母と私の三人のみ。
父からの徹底教育が,私ひとりに向けて容赦なく始まる事と なったのでした‥
