世界を泣かせたXマスCM 少年とペンギンから何を感じる(2014年11月28日 8時7分
産経新聞)
イギリスの老舗百貨店チェーン「John Lewisのクリスマス用CMなんですけど、11月6日にアップされてからもう1800万回も再生されています。
作り話には感動しないという小説家さんごめんなさいね体質のわたしは勿論動画を早送りして観たのですが、それでも1分33秒あたりからの映像にグラッとしました。(そのせいで最後のオチにも気づきませんでしが)続けて出てきた文字も良かった。
2014年クリスマスCM
「そもそもペンギンはこんな反応と表情をするのか?」
「男の子がこう思うのは、男の子にこのような内なる欲望があるからではないのか?」
「最後のシーンは、海外の男の子はこんな妄想遊びが好きなのか」・・・とかいうツッコミはやめてください。
特に日本ではクリスマスは宗教には関係なく「カップルが愛を深めあう日」みたいなところがあるので、恐らく多くの人のグラッとポイントは男女の(雪のようにまっさらな)愛がクローズアップされてるところじゃないかなと思うのですが、クリスマスを家族で過ごす海外では「家族」がメインで登場するんですね。
男女の愛ですと、こんなしっとり系のCMもありますけど、家族とほのぼの感はセットなのね(そしてほのぼの感の演出にはやはりキャラクターが要るんだな)と思ったり。
2012年クリスマスCM
こちらのスノーマンはペンギンよりも硬派で行動力があります。表情がいい。
たぶん、「健さん」と呼ばれています。
「手袋がぶかぶかで使いにくそう」
「車道を歩いたらひかれる」
「ゴミを拾って」
「そもそも寒がっているのか」
とかいうツッコミをやめてください。
「感動」の創造
一瞬で惹きつけられるCMもありますけど、ストーリーがあって、自分を投影出来るポイントが何処かにあると、余計にジーンときちゃいますよね。
そして、何もなくても毎年ワクワクしてしまうクリスマス。
素敵な景色やモノや音に、沢山触れることが出来るからかしら。
