昨日のポコのお話の続きです
夕方から私が捕獲を試みる事になりました
でも、とても用心していて夕方来ませんでした。
マンションの方にもあげないようにお願いしました
夜になっても来ませんでした。
夜中もかけていいという事だったので寝る前に確かめて捕獲器かけました。
次の日の朝になってみてみると餌だけなくなっていました。
アリやナメクジが来ないように餌を入れた容器を水を張った受け皿に入れていたのですが
受け皿のサイズが大きかったようでした💦
受け皿を小さいサイズに変えて試みてみました。
私はいつでも病院に行けるように支度し始めました
それからしばらく経って
捕獲器を覗いてみたら尻尾が捕獲器からはみ出ていました。
顔は見えなかったですが茶シロの尻尾が・・・
ポコだ・・・捕獲器が小さいのかはみ出てる
息を呑んで見守りながら祈りました
すると、かちゃっと音と共に
かかりました。ほっとしました。神様ありがとう。
すぐに病院へ向かいました。
結構な時間待たされました
以前、こちらの病院では始めた当初から我が家のわんこや地域猫のTNRに協力いただいていました
やっと呼ばれて診察室に向かうと一年目と思われるような若い女性医師
やっていただきたい血液検査、ワクチン、ノミ取り、マイクロチップ、口の中の状態、
血液検査だけはできるけどあとは麻酔をかけないとできないので3〜4日先になりますと言われ
そのあとが驚愕でした。
その若い医師はまた外に放していただいて」と。
我が家には発作が起きるほどの猫アレルギーがいておいておけないので
入院できないかも聞きましたがそれも無理だと・・
紹介はできないので近くで見てもらえるところ自分で探してくださいと
以前こちらの病院が開業した時は野良猫にも親身でほんとに良い病院でしたが
◯◯動物医療センターと改名し大きくなって初心は忘れてしまったんだなと。
セレブな家のセレブ猫しか見れないんだなと
ちょうどそこにねこけんさんからの電話があり事情をお話ししたら
お世話になってる病院が金町にあるので来られますか？と言われましたので行きますと即答しました。
最近車の運転をあまりしてなかったので緊張しましたが
なんとか辿り着いてすぐに診てもらいました
しかも麻酔かけての口の診察も。
下町の親切なとてもいい病院でした。
本当にありがたかったです。
私は午後から仕事がありましたので、その後ねこけんさんにお任せしました。
本当にほっとしました。
ねこけんさんに感謝です。退院のさいはねこけんさんでポコは保護してくださる事になりました。
もちろん医療費はこちらでお支払いすることに。
そんなこんなの怒涛の捕獲劇でした。
でもまだ白血球の値が悪く体力回復待ちながら骨髄検査もするかもしれないことに。
やはりあのままにしていたら死んでいたと言われました。
ギリギリの捕獲でした、
そして人の明暗がはっきりしたなと思いました。
先日お見舞いに行ってきました。最初シャーされましたが話しかけていたら
ちょっと思い出したようでした
私の話、横目で聞いていました
ポコは明日預かりボランティアさんのもとで一旦保護していただくことに
本当に有難く感謝です。
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