真珠腫という病【その2】検査 | ノラとハナウタ

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平成最後の日だった4月30日、紹介状を持って大きな病院の耳鼻科へ。

8時半の受付開始前に並ぶも番号は30番超え。

ただ、各科共通なので結構早い順番のはず…だったのだけど予約優先の為、なんと!3時間待ち笑い泣き

 

携帯を機内モードにしてお絵描きアプリで息子と延々と○×をする。

疲れて気を抜くとあっさり負けたりするので結構白熱した戦いになり疲れるチーン

 

やっと呼ばれたと思ったら前の病院より詳細が分かりそうな聴力を調べる検査をしてまた待つ様に言われる。

その後また延々と待ってやっと先生の前へ。

 

やはり右耳の聞こえが悪い事を説明している途中で息子が泣き出す。

私が、前の病院でこのままでは骨が溶けると言われた事、手術しないといけないと強めに言われた事、そう言われて以降、自分の骨はもう溶けているのかと聞いて来たり、不安で泣いてしまう旨を伝えると、

「この病院はね、同じ様な症状の患者さんがたくさんくるの、だからね、大丈夫!今日はCTだけ撮ったらおしまい!次に来た時は、この手術が得意な先生とお話しするだけ。安心してね」

と優しく説明してくださって、息子泣きながら頷く。

 

私もすごくほっとした。

コレですよ、この説明、本当に救われる笑い泣き

 

私が10年以上前に腹腔鏡手術で卵巣を片方取った時も(卵巣のう腫だったので)、当時の担当医が

「僕ね、この手術得意だから!安心してね!じゃ、当日!」

と言ってくださって、惚れてまうやろーーー(古っ…)状態で全く不安を感じないで済んだ。

切り取った卵巣からガンが出て結局開腹手術までする事になったけど信頼出来る先生との出逢いは根拠の無い自信と安心感を与えてくれた。今回もきっと大丈夫…そう思わせて頂けて感謝お願い

 

その後、CTを撮ってくれた技師さんもイケメンでフレンドリーウインク

「こっち向いてみて、おーいいね、上手!」

と誉めちぎる声が。

そしてピタリとドアは閉められ、ほんの数秒でおしまい。

ニヤニヤしている息子に

「バッチリだったね!」

と声を掛けてバイバーイと手を振ってくれて息子もバイバーイ。

 

そろそろありがとうございました言おうか…2年生だしな真顔

と思って私がお礼を言うと息子もありがとうございましたと言っておりましたグッド!

親次第か…気をつけよう。

 

こうしてブログで真珠腫について書いていられるのは安心を頂いたおかげです。

先生の一言は大きいですね照れ

次回の予約まで10日程空きますが落ち着いて過ごせそうです。

 


⬆️待ち時間に息子が描いたてんちゃん


⬇️実物


実物は、もうちょっっとだけ可愛い(←飼い主のひいき目)
 
 
 


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