今日は高校最後の個別面談だ。
先生と子どもとわたしの三者。
成績は教えてくれない子だけど、じつはこっそり見ている。
成績を今知ったばかりという顔をして、先生の前で長女に伝えたいことをまとめる…



この子はこの子なりによく勉強してきたとわたしは思います。
〇〇になりたいという志も立派です。
人づきあいが得意とは言えませんけど、人間は好きなんだなと思うと愛しいです。

けれど現実的にこの成績ではちょっと高望み、ですよね。
1年間いえ入学以来ほとんどこの辺りの順位です。
先日の共通テスト模試も伸びませんでした。
今のままの勉強を続けるならたとえあと1年加えても〇〇には届かないでしょう。

わたしはこの子がこのままの頑張りで合格できる場所に行くとしても十分誇りに思います。
〇〇以外にもこの子が輝ける世界が他にもあるはずです。
それでも〇〇を目指すなら、思い上がりやプライドを捨てて厳しい特訓を自分に課しそれをやり抜く覚悟が必要です。
それも今すぐ始めないと。

我が家は1浪までです。
現役で決めるべきという主人に妥協してもらったので、それ以上は支援できません。
どうするかは本人に任せます。
本当の希望や限界は本人にしかわかりませんから。
とにかく今は今年の共通テストの結果を待ちます。