こんにちは、スミレです



私はよく母親から

「情けない」

「みっともない」

「みじめね」

という言葉を掛けられてきました



癇癪持ちで

理不尽な暴言暴力を

弟に受けて

悔しくて痛くて傷ついて

ボロボロになって

泣いている時



学校で嫌な事があり

慰めて欲しくて

母親に話した時



よく私は打撲をしていて

私の体にアザを見つけると

母親は誰かに殴られたんでしょう

蹴られたんでしょう

と謎の決め付けを言った後など






私はずっとこの

「情けない」

「みっともない」

「みじめね」

の言葉が今だに頭から離れません




まさに呪いの言葉です





誰かに何の気なしに

キツイ事を言われたとき



何か私この場で

浮いてるなと感じる時



緊張している時



失敗した時



旦那に暴言を吐かれた時



通りすがりの人にキレられた時




自分が悲しかったり

苦しかったり

怖かったりした時


「情けない」

「みっともない」

「みじめね」



と、

母親が側にいない今は

自分が自分に言います


みじめの極み

みじめな人として

みじめで情けなくてみっともない

人だと思ってしまいます




母親は何故

私が幼い頃から

事あるごとに

私に言い続けて来たのでしょう



母親自身が自分の事を

情けなくて

みっともなくて

みじめな人だと思っていたのではないか

とある人が助言してくれました



それが真実だったとするならば


母親がそれを握りしめていたとして

それによって苦しんでいたとして

それを幼い我が子に背負わせるって…



それを言う側の立場になれば

言ってる最中は

自分はそうではない人として

いられるから



それを相手に言う度に

あたかも自分は

違う側の人間として

いられるから



だから自分の子供を

自分の代わりに

その立場に立たせた



私は母親の身代わりに

させられたという事

になります



自分が苦しいから

悲しいから辛いから

我が子を身代わりに

したという事です



最初はためらいもあったでしょう

自分の子供に言う言葉ではないと



でも言っているうちに

気持ちが軽くなる自分に気付いた

気持ち良くなっている自分がいた



そして4人子供がいるんだから

産んでやったんだから

1人ぐらい犠牲にしてもいっか

こいつだったらいっか



どんどんエスカレートして

麻痺して

今ではそれが真実か如く



もしそれら全てが当たっていたとして



だとしたら、

途中で踏み止まって欲しかった

こんな事をしていたらいけないと

言ってはいけない

やってはいけないと



きっと気付いた事もあったはず



今や恒例になってる

責める

罪悪感強要

悪口

暴言

意地悪


エスカレートして

こうなったのかな

呼吸の如くこうなってしまった





母親はとても怖がりで

とても弱くてもろくて

かわいそうな人なんだと

情けなくて

みじめで

みっともない人なんだと



そう思わざるを得なくなった

今日この頃でした