こんにちは、ネチケットな野口こ五郎です。

やっと昨日、かれこれ15年くらいずっと気になっていた蕎麦屋に、やっと食べに行ってきました！ちな題名パクりました、ち株様w

その蕎麦屋はただの蕎麦屋ではありません、だから今日わざわざ記事にしているのだ。ネチケットな僕がリブログまでして書いているのだから、リブログ記事を読まない人はここで去るがよい。

冗談です！行かないで！リブログ記事は飛ばしていいからぜひ最後まで読んでってな！

じゃあまずリブログを読んでもらおう、話はそれからだ、俺は知事だぞ！おぃ！w

そう、オラが行った蕎麦屋はタナチク行きつけの名店である。

この記事から２年が経ってしまったのか、時が経つのは本当に早い。

まず弁解しておきたいのは、この蕎麦屋のある場所はオラにとってはいつもツーリングやドライブの通過点であるからなかなか行く機会が無かった、そこだけはハッキリさせておきたい。三才山トンネルから上田に向かう道の途中にあり、蕎麦屋のすぐ手前にはセブンイレブンがあるので、そこでコーヒーとおにぎりを買ったのに蕎麦屋に寄りますか？ほらそこなんです。。は？

実は前々から田名さんがこの蕎麦屋を贔屓にしていたのは知っていた。が、実はそれよりずっと前からこの道を通る度にこの蕎麦屋は気になっていた、そうだな15年くらい前から、、まあよい、とにかくその長い間行きたいと思っていた店にやっと昨日行ってきたのだからその記事を書きたいと思う。てかそれがなぜ昨日になったのかが不思議で15年も行こうと思っていて行けなかったのに昨日行くことになるとはいつ決まったのだろうか、それはオラがこの店に気づいた時からなのかタナチクが行ったからなのか、はたまた人生で初めから昨日行く運命だったのか、

ってくどい！　早く先いけ！w

てかオラはまだイデウラさんに行けてないわそういった意味では。どういった意味？

あれ？看板がちぢんだ！　ボクみたぃ！w

　「めぬー！！」　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　飛びすぎだろw

入り口に先客たちが並んでいたので名前書いて15分ほど呼ばれるのを待ち、入店。典型的な田舎の蕎麦屋みたいな店内、元は土間だったところにコンクリートを打ったような床の上にある、長くて重厚な一枚板のテーブルに着席した。

オラは神妙な面持ちで店員が持ってきた冷たいそば茶で喉を潤しメニューを見て叫んだ。

「った！！」

韓国語みたいに小さな「つ」が入ってしまったわ。だが15年来の夢であるし、食べるならコレと決めていたから泣きながら注文したってこっさ。

三色蕎麦と海老と野菜の天ぷら！

多分初めて訪れた人が注文する組み合わせ

いつもながら下手くそな構図。きたやつをこうして撮ることがどうも慣れないのだ、ましてやキレイに並べるなんてオラにはできんw

そんなことより、

白い蕎麦、気になるよね？

実は蕎麦の色って外側の皮の色なんだぜ、意外と知らない人が多いだろうからおせえてあげるよ、蕎麦の実を挽いてパックリ割れて出てくる実の中心部分がこの白い蕎麦になるのだ。白い蕎麦はこの辺では更科そば(さらしなそば)と呼ばれる。あるいは固有名詞なのか？

「えー！？蕎麦が茶色なのは、蕎麦粉が茶色だからじゃないの！？白い蕎麦はそういう品種があるからだと思っていたよ！」

ノンノン、外側の皮の量で蕎麦の色が変わってくるのだ。卵の黄身の色が実は与える餌によって決まるてことを初めて知ったのと同じくらいインパクトあるでしょ、オラはあの頃は黄色が濃いほど、オレンジ色に近いほど栄養があると信じていた。金返せ！

ぶっちゃけ、茶色いほうが蕎麦の風味がする。白いやつはシコシコの歯ごたえとのど越しを楽しめる。

それではいただきまーす！

やっぱり白からいくよね、汁につけずに。あれ？うまい。　次は真ん中、うまい。　んで、いちばん濃いやつ、んまい！　美味い！　汁いらない！　新米みたいにそのままでいけるやつやん！

でもやっぱり汁をつける、先っぽだけ！汁を先っぽだけ！先っぽだけ汁！おぃ、ツルツル、、、うわ、なんやこれ、

「ベホウマ！！」

出た、美味いの最上級呪文

ヤバい、つゆも美味い、汁だけで飲めるやつやん高血圧まっしぐら、蕎麦につけるからかろうじてプラマイゼロ！

天ぷらもまた絶品だった。味も揚げ方も最高。人気のある道の駅よりもフランチャイズのあそこの蕎麦屋よりも、有名な観光地のあの蕎麦屋よりも美味しい天ぷらだった。

久しぶりに美味い分厚いカボチャの天ぷらを食べた。やはりカト○チとかテーブル○ークとは違う。

田舎の農家の納屋にあるようなトイレも懐かしかった

「おいしゅういただきました～」

さすがタナさん御用達。わさびやネギの薬味は要らないくらい汁のダシが美味かったです。トロトロの蕎麦湯も美味しく頂きました。

チクちゃんには悪いけどカレーは難しいと思うで😁

最後はやっぱりレジ前で「たっ！」

ねちっこいなぁ、もうええわw

PS.お値段は蕎麦の名産地と変わらないでしょう、貧乏ライダーたるボキだから出た心の叫び。

でも、また食べに行きますよ４年後くらいに！オリンピックか！

あの蕎麦屋、やっと食べれて良かった♪