最近、童話から投稿ネタがひらめくことが多いです^^
それだけ、メッセージ性があるお話しが多いということでしょうか?
白雪姫の継母(実は魔女)は自分の美しさを常に鏡に問いかける。
鏡に言ってもらって初めて安心できる。
ということはいつも不安に思ってるということなのかな?
例えば、体の正面は角度や体格はあるけど、ほとんどの部分を自分の目で見ることができる。
でも、背中は。
ここは鏡に映さない限り自分自身の目で見るのはほとんど無理ですね。
もしくは誰かに聞く。
汚れてない? シミやほくろはない?
でも見えないから不安。
体など形のあるものは、まだいいけれど。
自分の心、本当の自分は、自分自身でもわからないところがたくさんある。
でも、心は鏡には映らない。
どうやって確かめるか?
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それは自分と関わる人 = 鏡
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その人の言動を見て、自分がどう感じるか?
自分の中にないものは、見えないし感じない。
聞いたことがない外国語で悪口言われてもわからないのと同じ。
頭では認識していなくても、無意識に自分のダメなところ嫌なところを感じているから
「それ」と一致すると、心が反応するのです。
でもその反応はあまり心地いいものではない。
だから、その人を避けようとしてしまう。
人を変えても、自分の心の中の解決ができないからやっぱり「それ」が気になる。
そして、また不愉快な気持ちになる。
解消するには、「それ」を鏡に映らなくなるようにすることだけ。
そう、自分の心の中のものを解決すること。
鏡を見ないとか、どこかに追いやるではないんですね。
見たくないことほど、しっかり鏡の中を覗いてみてはいかがでしょうか。
鏡よ鏡、鏡さん、あなたが私に伝えたいことは何ですか?
「はい、ご主人さま、それは・・・・」