積水ハウスと契約をする意思を明示し、２週間後に茨城県のTomorrow's Life Museum(TLM)で請負契約を交わすこととなった。
契約日の前日に地盤調査などを踏まえてもう一度打ち合わせをしたいと積水ハウスから連絡があり、（金額が上がってしまい、その擦り合わせだろうな）と確信した。
やはり地盤改良費が大幅upしていた、まぁこれは予想通り。
また、もともと1階の防音室の天井高は2m40cmを希望していた。2m25ではヴァイオリンの弓が天井に当たってしまう恐れがあるため、これは必須であった。測量・地盤調査で1階全面の天井高2m40cmは不可能で、2m25cmになってしまうとのこと。それでは困るため、防音室だけ1段床を下げる構造になり、その分工事費が上がっていた。この2点で合計200万円ほど金額が上がっていた。これは予定外であった。
1段下がる防音室は普通の居室とは違う特別感が出るためこれは気に入ったが金額が上がるのは非常に複雑である。まぁその分値引額をさらに増やしてくれたため、飲み込むことにした。ここまで来て断れないし、本当に商談の上手い優秀な営業マンである。。。
翌日、TLMに行き今更ながらシャーウッドの詳しい説明・歴史などを学んだ。実験装置が多数あり、シャーウッドの魅力が充分伝わる説得力のある楽しい施設であった。息子と走り回りジャレあって遊び、楽しいテーマパークであった。ここに来たら積水ハウスで建てたくなるだろうなぁと感じた。
重要説明事項を聞き、請負契約が完了した。もう後には退けない・お願いだからいい家が立ちますように・破産しませんようにとお願いする気分であった。不安も多少はあるが、それでもやはり楽しみの方が大きい。
打ち合わせを重ねていた2社にお断りの連絡を入れた。特にヘーベルハウスの担当にお断りの連絡をする際は心苦しい気持ちでいっぱいであったが、気持ちよく送り出してくれ、良い家が立ちますように願っていますと言ってくださった。本当に人柄の素晴らしい営業担当さんで、知人で注文住宅を検討している人間がいたら真っ先に紹介しようと思う。
長かったハウスメーカー選びがひと段落し、今後は本格的な打ち合わせとなる。
次回以降、設計士が必ず付き、さらに上役の営業担当、インテリアコーディネーターなど、こんなに多くの人間が関わってるのかと驚くほどのチームで打ち合わせを進めることとなる。
ハウスメーカー選びの総括
提案力のある優秀な営業マンに出会えて良かった
積水ハウスさん ほんまたのんます！！！
