好きになるという事
僕がなんで菅野さんが好きになったかというと、はじめは単に友達に対抗して誰かを好きになろうと思ったからだ。この人がいいんだよと言えるのがかっこいいと思っていたからだ。特によく遊んでいた友達は宮﨑あおいさんの大ファンだったのでそれならばと似たような雰囲気のCMに出演されてる(チオビタとアフラック、オーブクチュールとオリンパス…みたいな)菅野さんにしてみようと思った。実は当時みていた坂の上の雲という年末のドラマからもすごく影響受けているんだと思う。
はじめは、ちょこちょことテレビでたまに流れてるCMをみたりしてCM自体の雰囲気が自分にとって心地よく感じたチオビタをもっと見たいと思ってYoutubeとかで自分から見るようになった。(CMをわざわざYoutubeで見るというのも初めてだったかもしれない)自然と他のCMも見るようになって、この人が出てるCM、この人の雰囲気が素敵だなと思うようになっていった。
CMをいくらかみるようになって出てる作品を何本かみてないとそれは好きとは言えないな、友達に話す事もできないなと思って作品(ドラマ・映画)を見ようと思い立った。はじめはちょうど「パーマネント野ばら」という映画がやっていた時期であったのでそれを見に行く事にしてみた。実際、初めて見たときの印象はなんだか勝手に物語が進んでよく分からないという感じ。評判みたら女性にとって評価が高いものらしいけど俺には分からないやって割り切ってた。感情がまだまだ乏しかったんだと今になって思う。
また、ギルティというドラマがやっていたので皆に好きと公言している以上みてみなくてはと。これまた本来ドラマも後に名作といわれるようなものをレンタルで借りてみるような事しかなかった僕にとって評判を聞く前に真剣にドラマを見たのも初めて。
そこでチオビタや坂の上の雲の雰囲気と正反対を演じながらも全く違和感なくとけ込んでいる菅野さんをみて、これが演技ということなんだ。うまいということなんだと少しずつ気づくようになった。実際ドラマの内容自体も普段みるようなタイプじゃなかったものなんだけどすごく面白くてドラマというものに興味を持つきっかけになった。
その後ちょうど映画の番宣のためバラエティに出演されているゴールデン菅野美穂ウィークがあったのでテレビでも見てみた。するとそこには作品の世界とは全く違う菅野美穂という人間がいて、この人がまたすごく、気さくで自然体で旅好きな方だと知って人間として好きになった。旅番組でスウェーデンに行く菅野さんを見て、こんなに楽しそうに一人旅していて、そして見ている僕自身も楽しくなるように引き込まれるなんて初めてだった。そこから元々、旅というものが素敵だなと思っていたけど海外に、北欧に、一人旅に興味を持つようになった。こんな思いっきり楽しむ旅をしたいなと。そこで春に友達と初めてフィリピンへ旅行に行ったりもしたし、今でもいろんな形でそれらは自分の中に取り込まれていると思う。
俄然、人間として惹かれるようになったので他の作品も自然と見たくなった。そこからは出演されてるドラマをみるのが楽しみになり、日課になった。「アルジャーノンに花束を」「あいのうた」「恋がしたい×3」「働きマン」「愛し君へ」を今のところは見た。みればみるほどこの人のすごさに気づく事になった。どれも作品のなかにとけ込んでいて、顔が全く違う。恋愛もののばっかだけどそれぞれキャラが違うし、どの作品にもひきずってなかった。強いて言うなら「恋がしたい×3」は少し、人間菅野美穂を引きずってたかもしれないけど笑 まあそこはこの中でも一番若い頃の作品だということで。その中で他の俳優女優さんと自然と比較するようにもなって芝居らしくなく、人間も、キャラクターも引きずらない演技それでいて印象の強く残る菅野さんがだんだん化け物にもみえてきた笑
それに演技の上手い下手を感じるようにもなった。その点、俳優さんでは香川照之さんが好きです。
その過程で映像を通して伝えるという事にも僕自身惹かれるようになった。菅野さんだけを見るんじゃなくて自然とドラマにも目がいき、素敵な脚本や撮り方だと感じるようになった。それに感情自身も少し豊かになった気がする。二度目にパーマネント野ばらを見たときにはすごく素敵な映画だと感じたし。
また、女性として、人間として、生き方として好きなのは自分にとってどういうものなのかと比較する人ができていろいろと自分の中に少しずつ考えが形成されてきた。もっというと、チオビタを通してくるりが好きになったり、ABBA、西原理恵子、空気公団などと出会える事になったのも菅野さんのおかげ。
僕がここまで長々書いてきて言いたかった事は一つ。何かを好きになって集中してみるという事は世界が広がるという事だと。菅野さんを通してこれからも人生にも影響を与えるような事を知るきっかけになった。人生が広がった、豊かになった。
人間としてこれだけのことをメディアを通して伝えられる菅野美穂さんを尊敬してます。これからも活動を応援しています。
現在テスト期間中 ......((8-(ノ ゚ρ゚)ノ カタカタカタ--
うちの大学はGW明けまで休みだったので今になってつけが来ています。他の大学はもう夏休みに入ってるという。
そんなわけで最近、勉強詰めです。ビジコンが終わり、ECO検定の受験が終わったと思ったら期末試験です。本もろくに読めないままの状況です。そんな中で最近いろんな人に会ってしゃべる機会が増え、嬉しい悩みも出てきました。いろんな活動に誘われるようになりました。やっぱり情報を発信していく事は大事ですね。自分の中に溜め込んでいる情報は死んでいます。情報は公開していく事で0以上の価値が必ず生まれてくるとtwitterを通して学ばせていただきました。
テスト期間中に限っていろいろ考えるものですね。どんどん興味があるものが出てくる。
最近は特に映像というものに興味を持つようになりました。特にドキュメンタリーに。気が向いたらまたこの事についても書きたいと思います。
あーーテスト終われーーーー
そんなわけで最近、勉強詰めです。ビジコンが終わり、ECO検定の受験が終わったと思ったら期末試験です。本もろくに読めないままの状況です。そんな中で最近いろんな人に会ってしゃべる機会が増え、嬉しい悩みも出てきました。いろんな活動に誘われるようになりました。やっぱり情報を発信していく事は大事ですね。自分の中に溜め込んでいる情報は死んでいます。情報は公開していく事で0以上の価値が必ず生まれてくるとtwitterを通して学ばせていただきました。
テスト期間中に限っていろいろ考えるものですね。どんどん興味があるものが出てくる。
最近は特に映像というものに興味を持つようになりました。特にドキュメンタリーに。気が向いたらまたこの事についても書きたいと思います。
あーーテスト終われーーーー
夏の自転車旅
まず、ブログにtwitte設置しました!ブログからみて興味もった人とかはよかったら交流しましょう。twitter側にはブログのURLのっけてないんで今までどおり書き進めていきます。自分の思考の整理のためにも。あとはタイピング練習としてw
先日、情報発信にかんする記事をよんでなおさら自分から出していく意義を感じたのでtwitter公開にふみきりました。よかったらこの記事よんでみてください→http://d.hatena.ne.jp/iammg/20110713
さて今年も北海道に行きます。
北海道内のみを自転車で走るか、自宅から東北を走って行くか非常に悩んだのですが、やっぱり今年だからこそ東北を通っていこうと思います。
というのも北海道はツーリングする人にとっては天国であって、キャンプ場も無料のところが多いし、物価も安い(セイコーマートというコンビニが非常に安い)し、道が広く、舗装路がきれいで、でこぼこもあまりしていません。なにより気温がちょうど良いのです。景色も本当に非日常的な感じで空が広く感じます。メシも本当にうまいです。
それに比べ、最後まで天秤となったのが本州の暑さ。1年生のときは未熟にも北へ行くほど涼しくなるであろうと走っていたのですがむしろ北へ行くほど暑くなりました。ただこの暑い中、走って食べるアイスや飲む水は格別に他の何よりもうまい。そのことが忘れられません。普段は風呂に入るのもそこまで好きじゃないのですが、旅中の温泉は格別に気もちいい。
去年R4を通って八戸まで走り、苫小牧までフェリーを使っていったのですが、今年は日本海側を走っていこうと思います。イザベラバードについて軽く調べる機会があったので栃木、福島あたりの山の尾根の方を少し走りたくなりました。そこを通って、会津若松、喜多方を行き、新潟に出ようと思います。そこからはひたすらに日本海側を走り、白神山地を見に行きながら、小額ではありますが東北にお金を落としていければと思っています。去年は二人で北海道までいったのですが、今年は一人旅にしてみようと思います。現地の人たち、旅人たちに出会える機会が増えるからです。
今年は無知であった去年とは違って多少の知識がぱらぱらと入ってるのでより各々の地域を楽しむ事ができそうです。
青森ー函館間のフェリーを経由して函館からぐるっと時計回りに海岸線沿いを走り、奥尻島へフェリーへいくのが大きな楽しみのうちの一つです。あまり奥尻島については知りません。いままでの旅を通して、事前に知りすぎない、見すぎない事がよいという事を学んだからです。画像を事前に調べ、見所も調べていると未知の出会い、なにより感動がぐーんと薄れてしまいます。画像を見すぎているとただ現地に行き確認する作業となってしまいます。見に行く必要もありません。前回はそれに加え、写真を撮る事に必死でした。自分の目で肌で感じようとせず、レンズを通して後から見ていただけです。その反省点を生かし、体で見に行きたい、感じたいと思っています。
ルートとしては横浜→宇都宮→日光→会津若松→喜多方→新潟→鶴岡→能代→弘前→五所川原→青森→函館→松前→江差→奥尻島→瀬棚→積丹半島→小樽→千歳
という感じです。
これまた前回の経験を生かして、走るという事にこだわりすぎないようにしたいと思います。全部を全部自転車で行くのではなく所々無理をせず電車等も挟んでいくと思います。ローカル線との出会いも楽しみです。
その後のサークルの合宿後は帰りに東北のボランティアにも参加しにこうと思っています。一度目の当たりにする必要が自分にとってはあると思うので
とりあえず今は検定、試験を終わらす事に。あとは麦わら帽子が欲しいです (´・ω・`)
先日、情報発信にかんする記事をよんでなおさら自分から出していく意義を感じたのでtwitter公開にふみきりました。よかったらこの記事よんでみてください→http://d.hatena.ne.jp/iammg/20110713
さて今年も北海道に行きます。
北海道内のみを自転車で走るか、自宅から東北を走って行くか非常に悩んだのですが、やっぱり今年だからこそ東北を通っていこうと思います。
というのも北海道はツーリングする人にとっては天国であって、キャンプ場も無料のところが多いし、物価も安い(セイコーマートというコンビニが非常に安い)し、道が広く、舗装路がきれいで、でこぼこもあまりしていません。なにより気温がちょうど良いのです。景色も本当に非日常的な感じで空が広く感じます。メシも本当にうまいです。
それに比べ、最後まで天秤となったのが本州の暑さ。1年生のときは未熟にも北へ行くほど涼しくなるであろうと走っていたのですがむしろ北へ行くほど暑くなりました。ただこの暑い中、走って食べるアイスや飲む水は格別に他の何よりもうまい。そのことが忘れられません。普段は風呂に入るのもそこまで好きじゃないのですが、旅中の温泉は格別に気もちいい。
去年R4を通って八戸まで走り、苫小牧までフェリーを使っていったのですが、今年は日本海側を走っていこうと思います。イザベラバードについて軽く調べる機会があったので栃木、福島あたりの山の尾根の方を少し走りたくなりました。そこを通って、会津若松、喜多方を行き、新潟に出ようと思います。そこからはひたすらに日本海側を走り、白神山地を見に行きながら、小額ではありますが東北にお金を落としていければと思っています。去年は二人で北海道までいったのですが、今年は一人旅にしてみようと思います。現地の人たち、旅人たちに出会える機会が増えるからです。
今年は無知であった去年とは違って多少の知識がぱらぱらと入ってるのでより各々の地域を楽しむ事ができそうです。
青森ー函館間のフェリーを経由して函館からぐるっと時計回りに海岸線沿いを走り、奥尻島へフェリーへいくのが大きな楽しみのうちの一つです。あまり奥尻島については知りません。いままでの旅を通して、事前に知りすぎない、見すぎない事がよいという事を学んだからです。画像を事前に調べ、見所も調べていると未知の出会い、なにより感動がぐーんと薄れてしまいます。画像を見すぎているとただ現地に行き確認する作業となってしまいます。見に行く必要もありません。前回はそれに加え、写真を撮る事に必死でした。自分の目で肌で感じようとせず、レンズを通して後から見ていただけです。その反省点を生かし、体で見に行きたい、感じたいと思っています。
ルートとしては横浜→宇都宮→日光→会津若松→喜多方→新潟→鶴岡→能代→弘前→五所川原→青森→函館→松前→江差→奥尻島→瀬棚→積丹半島→小樽→千歳
という感じです。
これまた前回の経験を生かして、走るという事にこだわりすぎないようにしたいと思います。全部を全部自転車で行くのではなく所々無理をせず電車等も挟んでいくと思います。ローカル線との出会いも楽しみです。
その後のサークルの合宿後は帰りに東北のボランティアにも参加しにこうと思っています。一度目の当たりにする必要が自分にとってはあると思うので
とりあえず今は検定、試験を終わらす事に。あとは麦わら帽子が欲しいです (´・ω・`)
コクリコ坂から
ついさきほどジブリの新作、「コクリコ坂から」の試写会へ見に行ってきました。
実は試写会というのもはじめてでした。雑誌のアンケートを記入で意外とあたるもんなんですね。というわけで講談社招待の試写会、サンプラザ中野へ行きました。
この映画館は今までで一番大きいところでびびりました。こんなとこに無料で招待してもらえるなんて講談社さんありがとう (*´∀`*)って感じでした。
さて、内容ですがなにも知識がないまま行くと意外と混乱します。人物関係がいろいろ複雑です。ちょっと予習していった方がいいかもしれませんね。
舞台は東京オリンピック前の横浜。高校2年生の女の子、海(劇中では別の呼び方していた?)と高校三年生の男の子、俊君との青春の物語です。劇中から見る横浜は1960年代でも今と比べるとかけ離れているくらい下町なところですね。横浜にすんでる人ならピンとくる場所もでてきましたよ。そこは今も昔も変わっていませんね。
個人的な満足度は5段階中3くらいですかねー。もともと物語がありきたりな設定なのであまり引き込まれなかったというか。なんだか少し眠くなってしまいました。どうも自分の中ではジブリ特有の深さというか何度も見たくなるという気持ちが今回は湧きませんでした。でもあの日常感は相変わらずジブリらしくて好きですよ。今回で言えばアジのフライがすごくおいしそうでしたねー (゚д゚)
ありきたりな設定で視聴者を引き込むのって難しいよねと一緒に行った友達と見終えて話してました。みみすまも同じような設定のはずなのに何か違うなと。ジブリじゃなくても作れそうな作品じゃないかなと。
僕がジブリでいつも好きなのはからくりめいたところです。紅の豚の飛行機であったり、ハウルの城であったり、千と千尋の神隠しの雰囲気であったり。そこの精神は今回も受け継いでくれていてカルチェラタンがそうでした。特徴的な人物がいなかったことが今回の満足度が下がった原因なのですかね。あまり好きだと思えるキャラクターがいませんでした。哲学研究会のあいつ笑 くらいですかね。
余談ですがその後、友達に中野にある安いといううなぎ屋さんにつれていってもらいました。中野ははじめていったのですが奥に入るとおいしそうな匂いが漂ってました。食欲をかき立てられますね!
このボリュームで500円。うなぎが厚くてめっさ旨かったです。これまた柴漬けがあるんですが相性がいいんだ。夏にぴったりの昼飯でした。中野に行く機会があればぜひ!
http://www.unatoto.com/place/post376
3ヶ月。
昨日、3ヶ月にわたる仕事を終えた。。。
始めにいっておくけど完全に自分のための日記です。
今年に入ってだんだん自分の将来の仕事について不安になった。不安というのも今のうちにポイント稼ぎをしておかないとということでなく、何になりたいのかなりたくないのかがわからないし、そのためには何をしておく必要があるのかもわからなかった。いうなれば無知の、情弱のまま就活に入りたくなかった。就活という言葉には今でもすごく抵抗があるのだけれども。
そこで、インターンというものを知って興味がわいていた。twitterをはじめてしばらくして今の代表に絡まれ、プロフに環境コンサルティング会社にインターン中と書いてあったので、少し聞いてみた。もともと環境問題について興味があったし、面白そうな会社だったし。そこで早速、本社に赴いて話しましょうと。
その日はとんでもなく不安で緊張した。twitter上だけのつながりの人にリアルで会うという事ははじめてだったし、ましてや会社のオフィスに赴く事なんてはじめてだったし。勇んでいったものの、インターンとしてやる事業はビジネスコンテストというもの。とくに環境問題に関係がある訳ではなかった。でも、このまま何もしなかったら何も状況は変わらないし、とりあえずやってみようと思った。
後日、代表からメールが来て断られた。今からだと教育できる時間も自信もないと。意地になった。それでもやらせてくれと気持ちを伝えた。そうしてコミットする事になった。
ほんの1、2回のmtgをやっただけで早速アポ取りの仕事になって、すごい緊張した。ビジコンの説明をしてくれと言われる自分がほとんどわかっていないのにそれを伝えるという矛盾しているなかで。言葉に詰まった事が幾度となくあった。すぐに電話を切られる事もあった。結局アポが取れたのも数えてみると10件にもみたなかった。でもよくよく、アポが取れたときの喜びを感じるようになった。なんなんだあの気持ちっていう。アポをとって会社に行くのも緊張した。スーツなんて入学式以来でネクタイの締め方もままならない。今だけどw
実際には初めてのアポ取りで一番始めにアポが取れて、詳細を説明しにいくという意味の分からない事態に陥った。説明できるはずもないよねっていう。代表と緊急に最低限の知識をつめた。実際に新宿にたっているビルにいって話しているとなんとか概要は話せた。むしろそれよりも自分がコミットした理由、営業先の会社について、人事の方の人生観について聞かせていただく機会になっていたというのもある。すごく自分のためにはなったと思う。
それでも営業を終えて電車に乗っているときの自分にこの仕事、契約を取り付ける事を仕事にする事って楽しいんだろうかとも思ったりもした。もともと人付き合いなんて、話術なんて、へりくだることなんて得意じゃないし、こんな仕事自分じゃない誰かでも代替できるんじゃないのって。
結局自分の中で落ち着いた考えは、営業って言うのは仕事の手段のひとつ。自分から心から広めたいと思えるような商品や事業はいろんな人に伝えたいでしょう?自分が作ったものは広めたいでしょう?っていう考え。
営業先で説明したりしているうちにこのビジネスコンテストの主旨がわかってくるに従ってだんだん共感できるようになってきた。そして数々のセミナーを運営していくうちに二つのある事にきづいた。一つは日常でビジネスライクな思考をするようになった。これこれの問題をこれこれの手法でビジネスとして解決できないだろうか。ビジネスを手段にするということ。もう一つは集客の矛盾。セミナーとは講演者をお呼びしている以上ある程度集めなければ行けない、ノルマというものがある。それを毎週こなさなければいけない訳で、そうするとどういう事態がおこるか。本当にこのイベントにきてほしいと思っている潜在的な人に来てもらう事がなかなか難しい事。まず人を集める。それから来てほしい(ここではビジネスに抵抗をもっている人)人というような優先順位になってしまっていた。だからとりあえず友達にお願いして、きて。というようになっていたこともあった。来てほしい人と来る人の乖離、これにすごい疑問を感じた。そもそもこのイベントを始めたきっかけがビジネスに抵抗がある人に対してビジネスってこんなに面白いんだよ、軽いもんなんだよ(いい意味で)っていうことを感じてほしい。そういうところからスタートしているのに参加してくれる人が既にビジネスに従事していたり、全く興味がない人だったら、何の意味もないという事。おそらくどこかできっと抵抗を感じて入る事に勇気を持てない人がいるにもかかわらず。そしてその人を探すための手段がこの現代においても未だに紙のビラ配りが主流にあるということにも。環境問題的にも何百部も刷って、もらってくれなかったりしてビラが余った時の事も考えるとなんて無駄なんだ、と思ったりする。求める人同士をうまく結びつけるサービスを作れないだろうかと今は考えたりもしている。
まあまあそういう感じですこし話がそれてしまったけれど、一つの協賛を取り付けたときは嬉しかった。とにかく嬉しかった。ゆかりがあるのか高田馬場にある会社だった。営業を通して、社会人ってのは優しいんだと同時に冷たいんだと感じた。そして人とのつきあい方がうまいんだと。アポを取る時点で電話ですぐに切られたり(電話する時間すらもったいないらしい)弊社のメリットはって逆ギレ気味に聞いてきたりするのはもちろん、たとえ優しく、営業先で話してくれて、すごい共感してくれているようにみえて、満足してかえっていっても、そのあと連絡がとれなかったりするいい意味で人との接し方がうまいんだなーと感じたり。なんだか嫌になった。それでも営業先で僕の事について親切丁寧にアドバイスしてくださる方もいたりして、優しい人はとことん優しいなと。
ビジコン当日の懇親会でこのことを後述の林さんに話したら
「社会人にも二つのベクトルがある。利益求める人、話す人。学生と違って、はじめから信用しなくなる。だからはじめはある程度距離を感じる。そのまま接していって、合う性格なら自分を出していく、合わない性格だったら相手に悟られないよう離れていく。接する。合う人同士で集まる傾向が多い。」というような旨のことを教えてくださった。
6回にわたるセミナーでもお世話になった林さんはほんと頼れる兄さんという感じがしたりした。セミナー後の飲み会、食事会でも久田さんや壁谷さんからは本当に貴重な話から自分のくだらない相談や疑問に答えていただいて感謝している。
セミナーが終わってビジコン200名観覧者の集客をした。自分の友達に宣伝しまくったりした。おかげかは知らないけど返事してくれない人もいっぱいいたし、twitterのフォロワーも減ったし、なんだか悲しい部分もあった。もうなんだか当日にサークルの合宿があるとかいうのは嘘にしか聞こえないというほどまで人間不信に陥ったりもした。
参加するといってくれてもフォーラムに登録してくれないと人数把握できないのでそういうことを催促したりしていたのもなんだかいやだった。自分が逆の立場だったら今までは彼らみたいだったかもしれないけどこれからははっきりしようと思った。ビラ配りに関してもかならず受け取ろうと思った。決してこちら側に損する事はないのだから。むしろ逆に配る側にビラが最終的に残っても全く意味がない。俺が受け取っていらないなら捨てればいいし、気になる事なら参加すればいいし。どっちにしろゴミ箱行きになるのならもらった方がいいに決まってる。情報が増えるんだよ。
そういやセミナー、ビジコンを通してたくさんの人に出会う事ができた。運営するチームの人たちはもちろんの事、代表の知り合い、そして集客しているうちでの知り合いも。セミナーで知り合った人たちを通して他のイベントに参加する事もあった。決して深いとは言い切れないけど様々な方面のアクティブな人たちとの知り合いや存在を知る事ができた。学生団体なんて普通に過ごしていたらあまり知らなかったかもしれない。この出会いも元々は代表の浅野さんのおかげであるから本当に本当に感謝してる。考え方が変わっていったのだって全て元を正せば浅野さんのおかげなのだから。
実際、いろいろ質問しても横田だったらどうする?みたいにしかかえされなかったから嫌になった事もあった。でも結果としてそうじゃなかったら依存したままだった。なにも昔と変わらなかった。セミナーの司会だってとてもじゃないけどやらなかった。なんだか少し強くなった気がする。
それに浅野さんをみていていかに普通の人かのように思えるけどそうじゃないんだということを。見知らぬ人に臆せず話し、交渉するし、粘り強い。その中でたくさんの人脈をいかしながらつくっていく。あげくの果てに某協賛物品まで取り付けた。なんて行動力のある人なんだろう。そして一人じゃ抱えきれないくらいの仕事を何もいわず淡々とこなしていること。そのうえさらに俺の様々なミス(不適切な事)、愚痴に対して注意するだけでなくて叱ってくれた。それがすごい人なんだとようやく気づきはじめた。それは今まで手に職がないといけないと思っていたけどそれも立派なスキル、個性なんだということを。
その中でもなんて自分がぶれぶれの性格をしているんだろうという自己分析をする事ができた。ビジコンに集中すると4月には言ったじゃないか。それが強く頭に残っていること。
そうして実質99%は代表の努力によって作られたイベントだと今も思っているこのビジコンに直前になって代表との2人から5人に増えた。それらしくミーティングする事も増えた。集客を中心に企業の方の対応、突発なひらめきによるムービーの作成の開始、トークスクリプトの作成等ようやくイベント運営らしい事をやった。他のビジコンが数十人でやるところをいくら少し規模が小さいからといって5人でやることはとんでもない事なんだなと今になって思う。でも逆に5人だからやっている事をお互いに把握できるし(それでも全員が全ての事を把握しきれていない)柔軟な仕事の割り振りもできるし集まる事もできるメリットも感じた。
イベント前日の土曜日には徹夜で最後の調整を3人でメガシャキなんて飲んでこっそり会社で行ったりもした。いまとなってはすごくいい思いでいい経験。一緒に作業していた柳原さんは「ねっっみー!寝過ごすまい。昨日、イベントの準備で徹夜したけど、ベンチャー創業期の気分やった。AM3:50にレットブルとブラックコーヒーとか」なんてツイートをしていたりw
改めてベンチャーとか中小企業もいいなと思った。
そして昨日の当日、徹夜のまま本社からタクシーに乗って、2、3分だけ寝て朝の7時半には会場について、仲間の人たちや当日協力してくれる人たちと設営をした。会場のセッティングが終わったとき、後ろから会場全体を眺めて少し感動した。これだけの事を今までやってきたんだこれからやるんだと。なんだかすごく眠かったけど緊張も感じたけど楽しかった。このでかいイベントを実は俺ら5人がやっているんだということが。PC関係の担当もすごく楽しかった。柳原さんとずっと話していたから実際のプランはほとんど頭に入っていないけど。リハが一回でろくに綿密な準備もしていなかったから司会の人や運営に協力してくれている人とのコミュニケーション不足もあって段取りの悪いぐちゃぐちゃなイベントになってしまったかもしれない。それでもプランの発表はどれもすばらしかった。実質プランのおかげでこのイベントを成り立たせてくれていると思っている。自分の中で懸念材料の一つだった会場移動の時間帯や懇親会は予想以上によかった。誰一人ひとりぼっちになるひとがなく話していたんじゃないか交流してくれていたんじゃないかと。そのうえ俺自身も交流する事もできた。
何度も何度もムービー作成をしている段階でチェックしたはずの自分のエンディングムービーに涙が出そうになった。なんだかわからないけど感動した。そして終わったんだと本当に感じた。この3ヶ月間が終わったんだと。明日からはなにもやる事がないんだと。ただ空虚感におそわれた。あとはこの活動を通して自分にすこし自信をもった。同時にいかに周りの人たちがすごいのかという事も感じルコトにもなったけど。
浅野さんには感謝しても仕切れない。こういうことを直接言葉でいっても嘘っぽいし、恥ずかしかったりするんで打ち上げの花束を贈呈するときにも言ったりしたけど伝わりきらなかったと思う。俺なんかに私の苦労の気持ちがわかってたまるもんかなんて思われてたりするんだと思う。それでも僕は感謝してる。ありがとう。
運営の仲間の人たちとはこれからもこのまま終わってしまうんじゃなくてつながっていたいと思っていたりする。
たった数ヶ月数週間のつながりだったけどみんないい人だった。自転車好きの人だった。これからもよろしくお願いします。
一歩踏み出すのって思っているより簡単なんだよ。でもそこで踏み出して諦める事も簡単なんだよ。最後まで続ける事が大切なんだと。後悔しないんだと。
始めにいっておくけど完全に自分のための日記です。
今年に入ってだんだん自分の将来の仕事について不安になった。不安というのも今のうちにポイント稼ぎをしておかないとということでなく、何になりたいのかなりたくないのかがわからないし、そのためには何をしておく必要があるのかもわからなかった。いうなれば無知の、情弱のまま就活に入りたくなかった。就活という言葉には今でもすごく抵抗があるのだけれども。
そこで、インターンというものを知って興味がわいていた。twitterをはじめてしばらくして今の代表に絡まれ、プロフに環境コンサルティング会社にインターン中と書いてあったので、少し聞いてみた。もともと環境問題について興味があったし、面白そうな会社だったし。そこで早速、本社に赴いて話しましょうと。
その日はとんでもなく不安で緊張した。twitter上だけのつながりの人にリアルで会うという事ははじめてだったし、ましてや会社のオフィスに赴く事なんてはじめてだったし。勇んでいったものの、インターンとしてやる事業はビジネスコンテストというもの。とくに環境問題に関係がある訳ではなかった。でも、このまま何もしなかったら何も状況は変わらないし、とりあえずやってみようと思った。
後日、代表からメールが来て断られた。今からだと教育できる時間も自信もないと。意地になった。それでもやらせてくれと気持ちを伝えた。そうしてコミットする事になった。
ほんの1、2回のmtgをやっただけで早速アポ取りの仕事になって、すごい緊張した。ビジコンの説明をしてくれと言われる自分がほとんどわかっていないのにそれを伝えるという矛盾しているなかで。言葉に詰まった事が幾度となくあった。すぐに電話を切られる事もあった。結局アポが取れたのも数えてみると10件にもみたなかった。でもよくよく、アポが取れたときの喜びを感じるようになった。なんなんだあの気持ちっていう。アポをとって会社に行くのも緊張した。スーツなんて入学式以来でネクタイの締め方もままならない。今だけどw
実際には初めてのアポ取りで一番始めにアポが取れて、詳細を説明しにいくという意味の分からない事態に陥った。説明できるはずもないよねっていう。代表と緊急に最低限の知識をつめた。実際に新宿にたっているビルにいって話しているとなんとか概要は話せた。むしろそれよりも自分がコミットした理由、営業先の会社について、人事の方の人生観について聞かせていただく機会になっていたというのもある。すごく自分のためにはなったと思う。
それでも営業を終えて電車に乗っているときの自分にこの仕事、契約を取り付ける事を仕事にする事って楽しいんだろうかとも思ったりもした。もともと人付き合いなんて、話術なんて、へりくだることなんて得意じゃないし、こんな仕事自分じゃない誰かでも代替できるんじゃないのって。
結局自分の中で落ち着いた考えは、営業って言うのは仕事の手段のひとつ。自分から心から広めたいと思えるような商品や事業はいろんな人に伝えたいでしょう?自分が作ったものは広めたいでしょう?っていう考え。
営業先で説明したりしているうちにこのビジネスコンテストの主旨がわかってくるに従ってだんだん共感できるようになってきた。そして数々のセミナーを運営していくうちに二つのある事にきづいた。一つは日常でビジネスライクな思考をするようになった。これこれの問題をこれこれの手法でビジネスとして解決できないだろうか。ビジネスを手段にするということ。もう一つは集客の矛盾。セミナーとは講演者をお呼びしている以上ある程度集めなければ行けない、ノルマというものがある。それを毎週こなさなければいけない訳で、そうするとどういう事態がおこるか。本当にこのイベントにきてほしいと思っている潜在的な人に来てもらう事がなかなか難しい事。まず人を集める。それから来てほしい(ここではビジネスに抵抗をもっている人)人というような優先順位になってしまっていた。だからとりあえず友達にお願いして、きて。というようになっていたこともあった。来てほしい人と来る人の乖離、これにすごい疑問を感じた。そもそもこのイベントを始めたきっかけがビジネスに抵抗がある人に対してビジネスってこんなに面白いんだよ、軽いもんなんだよ(いい意味で)っていうことを感じてほしい。そういうところからスタートしているのに参加してくれる人が既にビジネスに従事していたり、全く興味がない人だったら、何の意味もないという事。おそらくどこかできっと抵抗を感じて入る事に勇気を持てない人がいるにもかかわらず。そしてその人を探すための手段がこの現代においても未だに紙のビラ配りが主流にあるということにも。環境問題的にも何百部も刷って、もらってくれなかったりしてビラが余った時の事も考えるとなんて無駄なんだ、と思ったりする。求める人同士をうまく結びつけるサービスを作れないだろうかと今は考えたりもしている。
まあまあそういう感じですこし話がそれてしまったけれど、一つの協賛を取り付けたときは嬉しかった。とにかく嬉しかった。ゆかりがあるのか高田馬場にある会社だった。営業を通して、社会人ってのは優しいんだと同時に冷たいんだと感じた。そして人とのつきあい方がうまいんだと。アポを取る時点で電話ですぐに切られたり(電話する時間すらもったいないらしい)弊社のメリットはって逆ギレ気味に聞いてきたりするのはもちろん、たとえ優しく、営業先で話してくれて、すごい共感してくれているようにみえて、満足してかえっていっても、そのあと連絡がとれなかったりするいい意味で人との接し方がうまいんだなーと感じたり。なんだか嫌になった。それでも営業先で僕の事について親切丁寧にアドバイスしてくださる方もいたりして、優しい人はとことん優しいなと。
ビジコン当日の懇親会でこのことを後述の林さんに話したら
「社会人にも二つのベクトルがある。利益求める人、話す人。学生と違って、はじめから信用しなくなる。だからはじめはある程度距離を感じる。そのまま接していって、合う性格なら自分を出していく、合わない性格だったら相手に悟られないよう離れていく。接する。合う人同士で集まる傾向が多い。」というような旨のことを教えてくださった。
6回にわたるセミナーでもお世話になった林さんはほんと頼れる兄さんという感じがしたりした。セミナー後の飲み会、食事会でも久田さんや壁谷さんからは本当に貴重な話から自分のくだらない相談や疑問に答えていただいて感謝している。
セミナーが終わってビジコン200名観覧者の集客をした。自分の友達に宣伝しまくったりした。おかげかは知らないけど返事してくれない人もいっぱいいたし、twitterのフォロワーも減ったし、なんだか悲しい部分もあった。もうなんだか当日にサークルの合宿があるとかいうのは嘘にしか聞こえないというほどまで人間不信に陥ったりもした。
参加するといってくれてもフォーラムに登録してくれないと人数把握できないのでそういうことを催促したりしていたのもなんだかいやだった。自分が逆の立場だったら今までは彼らみたいだったかもしれないけどこれからははっきりしようと思った。ビラ配りに関してもかならず受け取ろうと思った。決してこちら側に損する事はないのだから。むしろ逆に配る側にビラが最終的に残っても全く意味がない。俺が受け取っていらないなら捨てればいいし、気になる事なら参加すればいいし。どっちにしろゴミ箱行きになるのならもらった方がいいに決まってる。情報が増えるんだよ。
そういやセミナー、ビジコンを通してたくさんの人に出会う事ができた。運営するチームの人たちはもちろんの事、代表の知り合い、そして集客しているうちでの知り合いも。セミナーで知り合った人たちを通して他のイベントに参加する事もあった。決して深いとは言い切れないけど様々な方面のアクティブな人たちとの知り合いや存在を知る事ができた。学生団体なんて普通に過ごしていたらあまり知らなかったかもしれない。この出会いも元々は代表の浅野さんのおかげであるから本当に本当に感謝してる。考え方が変わっていったのだって全て元を正せば浅野さんのおかげなのだから。
実際、いろいろ質問しても横田だったらどうする?みたいにしかかえされなかったから嫌になった事もあった。でも結果としてそうじゃなかったら依存したままだった。なにも昔と変わらなかった。セミナーの司会だってとてもじゃないけどやらなかった。なんだか少し強くなった気がする。
それに浅野さんをみていていかに普通の人かのように思えるけどそうじゃないんだということを。見知らぬ人に臆せず話し、交渉するし、粘り強い。その中でたくさんの人脈をいかしながらつくっていく。あげくの果てに某協賛物品まで取り付けた。なんて行動力のある人なんだろう。そして一人じゃ抱えきれないくらいの仕事を何もいわず淡々とこなしていること。そのうえさらに俺の様々なミス(不適切な事)、愚痴に対して注意するだけでなくて叱ってくれた。それがすごい人なんだとようやく気づきはじめた。それは今まで手に職がないといけないと思っていたけどそれも立派なスキル、個性なんだということを。
その中でもなんて自分がぶれぶれの性格をしているんだろうという自己分析をする事ができた。ビジコンに集中すると4月には言ったじゃないか。それが強く頭に残っていること。
そうして実質99%は代表の努力によって作られたイベントだと今も思っているこのビジコンに直前になって代表との2人から5人に増えた。それらしくミーティングする事も増えた。集客を中心に企業の方の対応、突発なひらめきによるムービーの作成の開始、トークスクリプトの作成等ようやくイベント運営らしい事をやった。他のビジコンが数十人でやるところをいくら少し規模が小さいからといって5人でやることはとんでもない事なんだなと今になって思う。でも逆に5人だからやっている事をお互いに把握できるし(それでも全員が全ての事を把握しきれていない)柔軟な仕事の割り振りもできるし集まる事もできるメリットも感じた。
イベント前日の土曜日には徹夜で最後の調整を3人でメガシャキなんて飲んでこっそり会社で行ったりもした。いまとなってはすごくいい思いでいい経験。一緒に作業していた柳原さんは「ねっっみー!寝過ごすまい。昨日、イベントの準備で徹夜したけど、ベンチャー創業期の気分やった。AM3:50にレットブルとブラックコーヒーとか」なんてツイートをしていたりw
改めてベンチャーとか中小企業もいいなと思った。
そして昨日の当日、徹夜のまま本社からタクシーに乗って、2、3分だけ寝て朝の7時半には会場について、仲間の人たちや当日協力してくれる人たちと設営をした。会場のセッティングが終わったとき、後ろから会場全体を眺めて少し感動した。これだけの事を今までやってきたんだこれからやるんだと。なんだかすごく眠かったけど緊張も感じたけど楽しかった。このでかいイベントを実は俺ら5人がやっているんだということが。PC関係の担当もすごく楽しかった。柳原さんとずっと話していたから実際のプランはほとんど頭に入っていないけど。リハが一回でろくに綿密な準備もしていなかったから司会の人や運営に協力してくれている人とのコミュニケーション不足もあって段取りの悪いぐちゃぐちゃなイベントになってしまったかもしれない。それでもプランの発表はどれもすばらしかった。実質プランのおかげでこのイベントを成り立たせてくれていると思っている。自分の中で懸念材料の一つだった会場移動の時間帯や懇親会は予想以上によかった。誰一人ひとりぼっちになるひとがなく話していたんじゃないか交流してくれていたんじゃないかと。そのうえ俺自身も交流する事もできた。
何度も何度もムービー作成をしている段階でチェックしたはずの自分のエンディングムービーに涙が出そうになった。なんだかわからないけど感動した。そして終わったんだと本当に感じた。この3ヶ月間が終わったんだと。明日からはなにもやる事がないんだと。ただ空虚感におそわれた。あとはこの活動を通して自分にすこし自信をもった。同時にいかに周りの人たちがすごいのかという事も感じルコトにもなったけど。
浅野さんには感謝しても仕切れない。こういうことを直接言葉でいっても嘘っぽいし、恥ずかしかったりするんで打ち上げの花束を贈呈するときにも言ったりしたけど伝わりきらなかったと思う。俺なんかに私の苦労の気持ちがわかってたまるもんかなんて思われてたりするんだと思う。それでも僕は感謝してる。ありがとう。
運営の仲間の人たちとはこれからもこのまま終わってしまうんじゃなくてつながっていたいと思っていたりする。
たった数ヶ月数週間のつながりだったけどみんないい人だった。自転車好きの人だった。これからもよろしくお願いします。
一歩踏み出すのって思っているより簡単なんだよ。でもそこで踏み出して諦める事も簡単なんだよ。最後まで続ける事が大切なんだと。後悔しないんだと。