以前から観たかった「ゼロ・グラビティ」!
放映時間が17:20からだったので急遽予定を追加して盛岡で「ペルソナ3」も観ることにしました。
一昨日のカラオケで寝たのが4時だったこともあり、10時起床から始まるスケジュールはちょっと不安でしたね笑
ということで準備出来次第出発。
遠野から高速使って盛岡まで直行。
高速は楽でいいですね!
雪も無かったし天気も少し雨降ってるくらいだったから130kmでぶっ飛ばしてました。
そんな事もあり、ギリギリモスビル到着。
駐車場は少し離れたとこを利用したので移動に時間を食われましたがなんとか本編には間に合いました。
ペルソナ3は原作であるゲームのストーリーに忠実な内容になってました。
たぶん4部作で今回は4月から6月までの春を描いてました。
ペルソナ独特の雰囲気も色の明暗、グラデーションが綺麗に使われ、表現されてました。
特に、通常の時間から影時間に移るときの色の変わり方や、ペルソナ召喚時の影の使い方はカッコよかったです。
時計が弾けるエフェクトもちゃんとあって良かったです。
原作同様にゴテゴテしてないことと90分だったことで観る方としてもスッキリでした(^ ^)
ただ、ペルソナ4と一緒でコミュニティ要素がカットされてることと時価ネットが出なかったことが少し残念でした笑
ペルソナ3を見終わり、下道で北上へ。
飯は着いてから食べようと言ってたんですが着いたら17:10だったのでチケットと飲み物だけ買って劇場へ。
初めて3Dで観るのでドキドキでした笑
ゼロ・グラビティは宇宙の怖さが感じられる内容でした。
3Dだったけど飛び出してくる描写は少なく、奥行きがあるような感じがずっと続いてました。
うまく文章で表現できないな笑
事故があれば逃げ場はない。
船から外は空気は無く、マイナス100度より低い。
一度離れてしまえばその運動エネルギーは減少することはなく、回ったまま同じ方向へ進んでいく。
ボンベ内の酸素は徐々に無くなり、近く見えていたシャトルは豆のように小さくなる。
焦ってしまい、太陽と地球の位置関係から自分の場所の把握も出来なくなり、無線も
途切れ、聞こえるのは酸素残量の低下を知らせるアラームだけ。
改めて宇宙がどういうところなのかを思い出すことになったような気がします。
最近はどの国も宇宙へ進出し、身近に感じられるけど、まったくの別世界。
次から次へと発生する問題に対応する主人公は観てるこっちハラハラでした。
しかし、あらゆる問題に対応できるシステムになってるシャトルやステーションは凄いですね。
全体的にリアリティがあり綺麗にまとまった作品でした。
こちらも90分だったので疲労感も思ったほどではなかったのも良かったです。
これは劇場3Dで観て良かったと思いました。
テレビでは物足りないのではないかと思いました。
どちらもいい作品だったので観に行った甲斐がありました。
機会があればどうぞ!