前回からの続きです。 


ひとしきり泣いたあと、ふと考えた。


自分は何がしたいんだろう。


答えは見つからなかった。


ただ今の状況から脱したかった。


何も見出せないし、何も出来ないけど


出来ることからやってみよう。


それから私は目の前のビジネスの目標をたてた。


全くワクワクはしなかったけど


もしやりたいことが出来た時に


やりたいことがやりたい時にやりたいだけ出来る自分になろうと思った。


そしてビジネスの目標を達成した。


それから収入が看護師の時の数倍になってビビった。


でも何よりも自分が本気で望んでいるものは


愛しあい同じ方向を見て共に歩んでいけるパートナーと


幸せな家庭を築くことだとわかった。


そして今、その望みも叶っている。



つづく→






前回からの続きです。

6年間お付き合いした彼との別れや


周囲からの腫れ物扱いよりも



破談後に私を打ちのめしたものは



『目標がない自分』だった。



職も彼氏も結婚予定も住む家も



夢も希望も目標も全て失い、



実家に舞い戻った私は


廃人のようにそこに存在しているだけで



生きる気力がまるでなくなっていた。



虚な眼差で起き上がる気力もないまま数ヶ月過ごした。


そんな自分をどうしても認められず、自分を嫌い


消えて居なくなりたいと願っていた。



そんな時、とってもお世話になっている女性からお電話を頂いた。


正直、誰とも何も話したくなかったが


何故か電話に出てみた。


女性『ナンちゃーん、何しとるとー?』


私『何もしてません。』


女性『今までが頑張りすぎたとよ。ゆっくり寝て休んどきんしゃい。』



その言葉を聞いて、今まで泣く気力もなかった私から


洪水のように涙が溢れ出た。



返事が出来なかったので、そのまま電話を切った。



つづく→



カナダグースのファミリーラブ







もしかしたら同じような経験をしたことがある方がいらっしゃるかしら。


ずいぶん昔の話になってしまったが


(過去のブログにも書いたことがあるけど)


かつて6年間お付き合いをし、結婚式予定の2ヶ月前に破談になった経験がある。


式場もドレスも招待客も全て決まった上での破談であり、それはそれは悲惨だった。


傷心にひたる暇もなく、各方面へ破断と結婚式のキャンセルの連絡をする。。。


破断の理由は相手が突然仕事を無断欠勤して失踪したから。


彼はすぐに帰ってきたが、彼への信頼と愛情が文字通り音を立てて崩れさった。


当時看護師をしていた私は、結婚がゴールだった。


結婚が決まったと同時に退職を申し出て退職することも決まっていた。


結婚したら毎月3万円くらいになるパートでも探そうと思っていた。


結婚したらこうしよう。結婚したらこんなことがしたい。結婚したら。。。


そんな夢は破断と共に去っていった。



長くなりそうなので次回に続く。



近所にあるローズガーデン🌹はー、大好きおとめ座





立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花


に出てくる芍薬。


近くの植物園では今、芍薬が満開ですラブ












良い香りーお願い


こんな色のドレスが着てみたいなドレスハット


そして、それが似合う人になりたいなウインク


ここ数年のテーマは『気分良く過ごす』ということキラキラ


どこまでも追求していきたいと思うおとめ座








主人からのプレゼントは薔薇の花束でしたブーケ1




出会いからはや29年男の子おとめ座


出会った頃は今よりもっと丸くて


全く似合わない金髪にロン毛だったニヤニヤ
(やめとけ滝汗


あれから時は流れ、シワも白髪も増えてきたけど


長年異国で暮らし、今や家族を幸せにすることが生きがいだと言いきる主人は


30年前より断然魅力的になっている真顔
(注: あくまでわたくし目線)


夫であり恋人であり家族であり、親友であり同士であり戦友でもあり(時々家来でもある)なかなか有り難き存在であるキラキラ


共にあと60年は健康に生きて曾孫の世話をしようおすましペガサス