こんにちは、kyokoです。
かつて私は、50代で最高値91kgにまで太ってしまいました。
その膨れ上がった体重を変えたのは【食べない】ではなく【食べる】ことでした。
食べることで、笑顔も人生も健康も取り戻したお話です。
◆食べることは“悪いこと”
大きく生まれた健康児。と言えば聞こえはいいけれど、
お菓子は全部独り占め、限りなく食べる。全部食べ尽くす。
食い意地が張った「小太りな子供」でした。
法事の時、その食い意地の悪さを人前で従姉妹が笑いのネタにしました。
顔から火が出る思いでした。女の子ですから…
子供ながらによく泣かずに我慢したことを今でも覚えています。
それからは
見つからないように食べる。
食べた形跡を隠す。
そんな風になった。
「食べること=悪いこと」
という思い込みが刷り込まれて大人になった。
◆心と体を閉ざした空白の15年
家族にバレにように夜中にコンビニへ行き、スナック菓子や菓子パンをこっそり食べる
「悪いこと」は続いた。
当然、朝は起きられない。朝食も食べられなかった。
30代になると、ホルモンバランスも乱れ心身共に崩れ始めた。
偏頭痛、生理痛、排卵痛……
毎日のように鎮痛剤を飲み、いつしか体重は60kgを余裕で超えた。
横になる日が多くなっていった。
心療内科に通い、幾つも薬を飲んだ。
更年期になると、誰にも会わなくなった。
友人の連絡も経ち、音楽すら聞けなかった。
家族とすら距離を置いた。
死んだように息を潜めて生きた。
「空白の15年間」だった。
今ならそれは「鬱だったんじゃないか」と思う。
当時はそんなこと思いもしなかった。
そうして太ったまま15年が過ぎてしまった
気づけば体重は91kg。100kgに手が届きそうだ…
身体は重く、足腰は悲鳴を上げた。
突き出たお腹の脂肪が膀胱を圧迫し尿漏れまで起きた。
それでも健康診断が怖くて、体重計に乗ることすらできなかった。
◆葛藤と失敗:再びのリバウンド
50代になり、 ようやく重い腰をあげテレビで見た16時間ダイエットを実行。
ここで7kg減を経験→これがダメだった。
「なんだ、簡単じゃん」そう思うと、やめてしまった。
軽い気持ちで言い訳をしながら
だってまたやれば良い。
きっとまた痩せれると。
当然、体重はじわじわと戻っていく
ちょうどその頃、母の病気が悪化しコロナ禍に大手術となった。
もしかして、母の病気の一因は、太った私の作る食事や買ってくるものにあったのではないか——
そう気づいたとき、深い罪悪感に押しつぶされそうだった。
退院してまもなく、現実と病気への不安から母も「鬱」になっていった。
食事もままならなかった。
こんな不安から、ついに受けた健康診断の結果は「13項目の❌」。
脂肪肝、血中脂質異常、高血圧——思っていた以上に体は悲鳴をあげていました。
先生からは「痩せてください」と。
(13項目✖️、もちろん体重もですが)
ここであの16時間ダイエットが再びものを言うはずだった。
たった1gも痩せなかった。
16時間食べない時間が辛くて、食べれる時間に爆食いして結局リバウンドした。
◆ 人生を動かした、たったひとつの動画
正直、私は焦っていた。
次の診察日までに1kgでも2kgでも痩せてきてください。
そう先生に告げられていたから。
なんとか痩せる方法はないのか?
どうしたらいいんだ…
そんなある日のInstagramリール。
目に飛び込んできた自分と同じような超肥満女性の「食べながら痩せた」という劇的ビフォーアフター。
心が釘付けだった。
幾つも、幾つも動画を見た。
これが「黄金バランスダイエット」との出会いだった。
「人生最後のチャンスかもしれない」と思い、本を手に取った。
でも「本当に変われるのか不安だった」
だって「食べること=悪いこと」なのに。
そんな心配もよそに最初の2kgがスルッと落ちた瞬間、
「あ、私でもできるんだ!」
と希望の光が差し込み始めた。
◆学びで変わった「食べ方」と「心」
受講してわかったのは
「食べてもいいんだ」
「食べることは楽しい」という真実。
「食べること=悪いこと」という価値観は根本から覆された。
これまで、サプリや置き換えに頼ったり、何時間も食べなかったり
「食べない努力」をしてきた私。
それが体も心も弱らせていたのだ。
ご飯を抜かない。
栄養をバランスよく摂る。
それだけで、体調も数値も良くなり、
「食べること=悪いこと」という思い込みが消えたとき、
心の中の鎖も外れた。
「何を着ても似合わない」から「この服を着たい!」へと心が変わり、
鏡を見るのが楽しみになった。
◆新しい日常:家族の健康も一緒に守れる喜び
もしあの時、「黄金バランスダイエット」に出会っていなかったら…
私は今頃100kgを超え、病気に苦しみ、
家族に迷惑をかけながら今でも閉じこもり
ただ「自分を責めるだけの人生」だったはず。
3食を整えること。
それは、単に“食べ方”を変えたというより、
食事を変えれば自分も家族も守れるということだった。
母の健康管理にも、この学びは大きな力を発揮した。
鬱になり、食欲が減退し
「何を食べればいいの?」と悩む日々が終わり、
親子で一緒に食卓を囲みながら、体も心も元気になっていく。
何より好きなものを選んで食べられる。
それでいて健康数値が安定する。
「食べる=幸せ」と感じられるようになったのが私にとって財産になった。
(一年後、2年後の検査結果です)
◆再起
食べて痩せて、健康になって、
初めて気づいたことは
「痩せること」はゴールではなく、
もう一度、自分の人生を生き直すためのスタートだったと。
今の私は、「痩せるために我慢する」ではなく、
「健康のために食べる」という考え方に変わり
それが結果、「痩せる」に繋がった。
夜は自然に眠れ、朝はお腹が空いて目が覚める。
かつて「食べること=悪いこと」と思っていた私が
“食べること”が「生きること」に変わっていった。
◆親子で生き抜く100年時代へ
50代からは「親の介護」と「自分の健康」を同時に抱える世代。
だからこそ伝えたい。
「正しく食べれば、親子で笑顔になれる」
食べて、笑って、健康でいる。
そして、歳を重ねてもオシャレを楽しめる自分でいること。
それが私の願いであり、これからのミッションです。
◆約束:一緒に健康を創る
私があなたに約束できるのは、
「一緒に考えながら健康になっていくこと」そして「笑顔になること」
私はクスッと笑顔になる会話が好きです。
不安を和らげ、心をほぐすことで笑顔になりそれが成果になる。
痩せることは通過点。
本当の目的は「健康で、自分らしく生きること」。
それを食事の力で叶えられるよう、全力でサポートします。
◆ インストラクターを志した理由
ある日、買い物中に見かけた親子。
超肥満の娘さんと、痩せたお母様。
その姿に、かつての自分が重なった。
「このままじゃダメだよ」
「黄金バランスダイエットなら、食べて痩せて健康になれるよ」って。
そう思った瞬間、胸の奥に“使命”のようなものを感じた。
健康になれば、親子で笑顔になれる。
一緒にオシャレも楽しめる。
そんな未来を伝えたい——そう思って、インストラクターになることを決意しました。
◆終わりに:同じ悩みを抱えるあなたへ
どんなに太っていても、どんなに落ち込んでいても、
人生はいつでもやり直せる。
「食べること」を見直すだけで、体も心も軽くなり、
新しい自分が始まる。
あの頃、外に出るのも怖かった私が、今は笑顔でこうして発信している。
あなたにも、必ずできる。
私はその背中を、優しく押していきたいと思っています。
「次はあなたの番です」
長文お読みくださり、ありがとうございました。

