昨日、アップしょうと思ってたのに
公開押す前に携帯握りしめて
寝落ち
そのままアップします
本日、雨なノア家地方
画像拝借
先住犬レムの間に2チワワの
お子達を授かって
(娘は妹様宅に息子は親戚宅に)
トイプーのポンズが新しく家族に
仲間入りしていました。
でも、アデルさんは
リビングのケージの中に1人。
「なんでこの子だけケージなん?」
『トイプーがイジメるから
ストレスで自分の子供にも
攻撃するねん』
我が子にすらアデコムしてたのです。
「そぅなんやぁ…」と言いながら
ケージの中のアデルさんに手を伸ばすと
『噛むでっ』と同時に
アデルさんをナデナデした。
『えっ
ねーちゃん噛まれへんねや』
「めっちゃ甘えたさんやん」
『家族以外が触ると噛むねんけど』
2年後
ケージの中でストレスが溜まり
ギャン吠え激しくなってた
アデルさん。
『一人っ子で可愛がってくれる
里親を探そうかと思うんやけど
パパが知らん人のとこは
絶対イヤって言うねん…』
かと言って噛み癖は
治っておらず
近所のおばさんが里親候補で
見に来たら噛んだらしぃ
ケージから出して
膝に座らせナデナデ。
トイプーが近寄ると
歯を剥き唸る。
「…ウチ来る?」
一人っ子ではないけど
父ちゃんの膝が余ってるし
ノエルさんはマザコンだから
父ちゃんはいつも寂しそうだから
1週間一緒に暮らして
ノエルさんとダメなら
ごめんやで。との約束で
連れて帰りました。
連れ帰ったアデルさんは
大人しく
良い子
ノエルさんとはお互い
距離感を保ちながらフリーで過ごす。
1度も吠えない。
ノエルさんは血便が続き
やっぱりダメやなぁと
思った1週間目にピタッと治った
お互いに【家族】になるんやと
確認し合ったように
距離感がグッと近付いた。
すでに、母ちゃんも父ちゃんも
アデルさんにメロメロでしたがね
妹様に
「ウチの子にするわ!
その代わり、どんな理由があったにせよ
手放す事には変わりないんやから
この子は他所の子やと思ってな」
2013年7月1日
5歳のチワワの女の子は
リズと言う名を捨て
アデルと言う名になりました。
【アデル】
フランス語で優しい、優しさって意味
イジメられて、傷つき
周り全てが敵だ‼︎と閉じてしまった心を
沢山の優しい気持ちで
満たしてあげたい。
優しくされる嬉しさや楽しさを
知って欲しい。
そんな想いでつけました。
そして
【黒犬達の日常】と
ブログタイトルを変え。
新しい黒犬一家の日々が
始まったのです。
お正月に実家へ連れて行くと
名前に込めた想い通り
沢山の人達から
優しさと愛情で満たしてもらい
10年という短い犬生を終えました。
アデルさんが虹の橋へ
行った日に
妹様に
「アデルを私達の子にしてくれて
ありがとう。
幸せな時間を過ごせました
長生きさせてあげれんくて
ごめん。」と伝えました。
『ねーちゃんとこ行って
幸せやったよ!
大事にしてくれて
ありがとう。
リズの時の記憶が無いくらい
アデルとして幸せに過ごせたと思う!
ありがとう』
お花を持って
お別れに来た妹様家族
沢山のお花に囲まれた
アデルさんに驚いていました。
『こんなに大切に思って貰えて
アデルはホンマ幸せやな!』
イジメられて
心閉ざしたアデルさん
アデコムも自分を守る為の
【攻撃は最大の防御】
だったのかもしれないね。
今思えば
私達の元へ来てくれる
運命だったのかなぁ…
可愛いなぁ
我が家はこの先
新しい子を迎える事は
無いでしょう。
私達の子供は
ノエルとアデルだけだから。
アデコムにより守られています
thank you Security Bow
今日も元気と優しさありがとう
マオッパspecialthank you
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カーコさんspecial thank you