黒犬達と天使になった日(1) | 黒犬達の日常

黒犬達の日常

~ミニピンNOEL&チワワADELE~

昨日2月14日は

雲ひとつない真っ青な空でした。

 

 

アデルが虹の橋のたもとへ

行った翌日は雪。

 

大坂では南大阪限定の

積雪だったそうです。

 

 

沢山の涙を雨ではなく

雪に変えるとか

ほんと、アデルさん憎い演出です。

 

 

 

 

昨日は

沢山のお友達が

空を見上げてくださり

「いってらっしゃい」をしてくれました。

 

葬儀にも沢山のお友達が

参列してくださり

「いってらっしゃい」をしてくれました。

 

 

真っ青な空

沢山のいってらっしゃい

迷うことなく

お空へ旅立てたと思います。

 

本当にありがとうございました。

 

 

沢山いただいたコメントも

お返事出来ないままですが

必ず、お返事させてもらいますので

今しばらくお時間ください。

 

 

こんな時に

ブログ更新…と思われる方も

居るかと思います。

 

 

でも、このブログを通して

沢山の方々に

勇気と優しさを頂き

アデルを沢山可愛がって

もらいました。

 

だから、今

アデルの生き抜いた姿を

お伝えすることが

お礼の意味も込めて

アデルの言葉として伝えるのが

私とアデルとの約束なのです。

 

『あたちのファンに

よろしくでしゅ』

 

 

 

何度も手が止まり。

止まることのない涙をぬぐいながら

約束を守ろうと思います。

 

 

 

 

アデルを見送る場所に選んだのは

千手院】さん

お友達のワンちゃん達も皆ここでお見送りされていたので

アデルも旅立つ時、先に行ったお友達の

匂いを嗅ぎながら迷わず行けると思いこちらでお願いしました。

 

 

 

頂いたお花を車に積めるだけ積んで持ってきました。

華やかな祭壇で静かに眠るアデル。

 

 

 

荷物いっぱい持たせました。

真央家からは【お芋さんとローストビーフ

まつやさんからは【わんこお好み焼き

ラムミュー家からは【ミルクとステーキ

ラズ家からは【オヤツ

食いしん坊にはぴったり。

 

春夏秋冬のお洋服

唯一遊ぶオモチャ

お弁当・パンケーキ

迷子チョーカー

家族写真

 

 

 

遺影写真は

チャリマル】のメスコンテストで

初代女王になった時の写真にしました。

 

 

 

今にも起きてきそうなお顔。

苦しまずにいってくれた親孝行な子。

二度と目を覚まさない

私の宝物。

 

 

 

真央ちゃんのお散歩仲間

虎之助&凛之助家さんからも素敵なお花を頂きました

黒犬ブログを読んで頂いてたそうで

お心寄せて頂きありがとうございました。

 

 

 

 

祭壇の前で最後の集合写真

真央家・サム家・ダラ家・スパイク家・まつやママ

写ってないけど仲良しFamのてぃちゃん・Iっちゃん

来てくれて本当にありがとう。

 

 

 

 

 

ここまでは

アデルの姿を最後まで沢山残しておこうと

シャッターを沢山切りました。

 

ファインダー越しに見える

アデルは

ただただ眠ってるだけにしか見えず

寝顔を撮ってるだけの感覚でした。

 

 

葬儀が始まり

お経が読み上げられ

お焼香…

 

 

 

火葬場へ移動して

最後のお別れ…

 

 

この後の記憶があまりありません。

 

 

親としてちゃんと見送ろうと

思ってたのに…

 

 

ちゃんと

「いってらっしゃい!!」を

いうつもりだったのに

 

 

 

私がアデルに掛けた最後の言葉は

 

 

 

「行かんといて」

 

 

 

情けない母ちゃん。

ダメな母ちゃん。

母親失格。

 

 

こんな母ちゃんでホンマごめん。

 

 

頑張って、頑張って、頑張って

それでも、苦しさから解放されなかった。

今、やっとその苦しみから解放されたのにね。

 

それでもやっぱり

側に居て欲しかったと思うのは

アデルにとって酷なことだとわかってる

 

でも、側に居て欲しかった。

ごめん。

 

 

 

 

 

小さな真っ白な壺の中に入って

お家に戻ってきました。

帰宅してからまたお花が届きました。

 

 

 

あくびパパから

『アデルからのお手紙』ですと…

 

 

どんだけ愛されてるんだ

こんなに愛された子を

こんなに早く

お空へ行かせてしまって

本当にごめんなさい。

 

 

 

葬儀の間凄く良い子にしてくれてた子。

私の宝物。

 

 

ノエルの為にも

アデルの為にも

母ちゃんは強く生きていかねばなりません。

 

 

 

今朝、小さなアデルに

「おはよう、アーちゃん」

 

《おはよう母ちゃん》の声は聞こえず

あのフワフワの体に触れることはもう出来ず

ただただ、涙が溢れるだけです。

 

 

 

母ちゃん頑張るから。

もぅ少し時間ちょうだいね。

 

 

 

 

 

沢山の方がアデルとの思い出を

綴ってくださり

ブログの中やインスタの中では

アデルがキラキラな笑顔で

生きていました。

 

 

まだ、実感が

あるようで

ないような

よくわからない状態です。

 

 

 

 

おしまい

 

 


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今日も元気と優しさありがとう好

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